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冬の白川郷4

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◇登録日
2010年7月13日

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さて、今回は白川郷のちょっとした部分の紹介です。
世界遺産区域にもなっています、白川郷は、修復保全が義務付けられて
おります。ですので、街のいたるところで工事が行われており、
みなさんが想像する白川郷とちょっと違うイメージもあります。


ウィキペディアより抜粋

 合掌造りは、茅葺(かやぶき)の角度の急な屋根が大きな特徴となっている。
現在見られる合掌造りにも切妻屋根のもの(白川郷や五箇山に多い)、入母
屋屋根のもの(旧荘川村に多い)がある。
合掌造りの小屋組は、白川郷や五箇山のものが有名になっているが、本来は
日本の民家に広く見られた構造である[要出典]。茅葺きの屋根では、雨仕舞い
のために急傾斜の屋根にする必要があり、合掌造が有利である。また、豪雪地帯
の積雪時の屋根荷重を支えるのにも都合がよいとされている。

 書院造や数寄屋造りなど上層の住宅で使われる小屋組(和小屋)と比べ、構造に大きな違いがある。
すなわち、和小屋が棟木や母屋を下から鉛直方向に支えるのに対し、合掌造りでは両側から「人」
の字形に寄りかかった部材が棟木の点で交差する形状となっている。これは一般に扠首(さす)
構造と呼ばれ、トラス構造であり、梁材に与える曲げモーメントを低減し、引張力に集中させる
という点で、木材の性質上、優れた構造であるとされる。


写真1
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO100 1/125 F7.1 EV+-0
こうして後世に伝えるべく文化資産として保存修復されていきます。



写真2
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO100 1/125 F8 EV+-0
私的には作って欲しくない雪のモニュメント。でも子供達には大人気でした。
世界遺産ということで、区別はしませんが、この街にはこれはちょっと
似合わないような気がします。あと、Tシャツなどなど、お土産店も
もう少し離れた場所に設置してほしいなあって思います。



写真3
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO100 1/100 F5 EV+-0
中々いい感じの説明板。こうしたちょっとした気配りが嬉しいです。



さて次回はいよいよ和田家の屋根裏に潜入です。
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