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世界で活躍している｢天才｣は、生まれつき才能のある特殊な人達だと思っていませんか？実は、｢天才｣になる可能性は誰にでもあり、その才能が開花するかどうかは子供の頃に懸かっているそうです。そんな内容を｢エチカの鏡｣で放送していたので、記憶を頼りに書いてみます☆

世界で活躍しているスポーツ選手は、次男や三男 次女や三女など第一子ではない事が多いそうです。理由は、子供の頃体を動かす遊びをする際に、年上と遊ぶ機会が多く、年上の身体能力と同じレベルが求められる為 同学年の子よりも優れた身体能力が身に付くからだそうです。そして、長男や長女など第一子はIQが高い事が多いそうです。理由は、子供の頃 最初の子供には親がたくさん話しかける為 知能が発達するのだそうです。ちなみにノーベル賞受賞者には第一子が多いそうです。


【 世界で活躍する｢天才｣スポーツ選手達の親に見られる6つの共通点 】
世界で活躍する、いわゆる｢天才｣スポーツ選手達の親には共通点がありました！本人の努力が必要なのは言うまでもありませんが、子供の頃に親がこれらの事を実践すると 子供が｢天才｣スポーツ選手になる可能性が高まるようです。

1.　足裏を刺激
10歳になるまでに裸足で外で遊んでいたりなど 足裏を刺激していた子供は運動能力が高まるそうです。因みに、イチロー選手の父親は、毎日欠かさず1時間イチロー選手の足裏を揉むマッサージをしていたそうです。

2.　褒め上手
同じレベルのバスケットボール選手を AとBの二つのグループに分け、毎日フリースローをさせて比較。Aグループは｢すごいな！8本も成功させたな！｣と褒め、Bグループは｢だめじゃないか！2本も外して！｣と叱るという実験を1ヶ月続けた結果、1ヶ月後はAグループがBグループに大幅な差をつけてレベルが上がったそうです。子供のレベルを伸ばすには、叱るよりも褒める方が効果的だそうです。

3.　両親がスポーツ好き
両親が好きなスポーツを子供も好きになりやすく、親が子供に無理強いする事なく そのスポーツを子供と一緒にやる事を楽しんでいると、子供のそのスポーツでの才能が伸びるそうです。

4.　目標設定は子供の実力の10％UP
子供が明日越えられる目標、1ヶ月後越えられる目標を設定していくと、細かい目標を達成し続け、いずれ高い目標を越えられるんだそうです。初めから｢プロを目指せ｣などと言うより効果があるそうです。

5.　子供が帰る時間に 両親のどちらかが家にいる
子供が帰る時間に両親のどちらかが家にいて、子供がそのスポーツをやる手助け(スポーツをやる場所への送り迎えなど)をしたりして スポーツを頑張っている子供に対し時間と愛情をかけて支えると良いそうです。

6.　両親の仲が良い
世界で活躍する｢天才｣達の親は 仲が良い夫婦が多いそうです。


ここではスポーツの事だけを取り上げましたが、学校の勉強、楽器、歌、ダンス、絵など 様々な分野の才能の開花においても置き換えられる点があると思います。また、上記は可能性が上がるという話であり、親の支えが無かったとしても｢天才｣になる可能性はもちろんありますよね。何よりも大切なのは、子供本人が興味のある事、自分からやりたいと思っている事に意欲的に取り組む事なんでしょうね！

天才は親が作る	明日やろうはバカヤロー 遠藤保仁	イチロー 262のメッセージ	頭のいい子が育つ パパの習慣