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GMが2035年までにすべての乗用車モデルを電気自動車にすると発表

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2021年10月13日

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GMのリリースによれば、ウォレスセンターでの研究開発は、リチウムバッテリー、シリコンバッテリー、全固体電池などをカバーし、オハイオ州ローズタウンにあるアルティアム・セルをはじめ、テネシー州スプリングヒルや非公開の場所にあるLGエナジー・ソリューションとの合弁事業を含む、各地のバッテリー工場に展開できる製造方法の提供も行います。
施設には、GMが全米最大のバッテリー検証ラボと強調する、面積10万フィート(約9300平方メートル)の『Estes Battery Systems Lab』(エステス・ラボ)が設置される予定です。エステス・ラボでは、セル、モジュール、パックの各レベルで主要な耐久テストが可能になります。ウォレスセンター全体では、材料合成のラボ、各種チャンバー、材料分析装置などを備えたフォレンジックラボなども設置される予定です。
将来的には1リットルあたり600〜1200Whのエネルギー密度を持つバッテリーセルを作り出すことが期待されているそうです。
ちなみにテスラが使っているパナソニックのセルは、2020年7月30日のロイターによれば、モデル3の2170が700Wh/Lとされているので、GMの狙い通りに量産できれば同じ容量でも航続距離が飛躍的に伸びることになります。個人的には、航続距離を伸ばすよりもバッテリーの搭載重量が半分になったりすると、全体効率が上がるし運動性も向上するのでとても嬉しいです。
GMはウォレスセンター発表の翌日、10月6日に、投資家に対する説明会の中で、今後10年間で年間収益を現在の2倍にすることを目指すほか、シボレーからクロスオーバーのEVを3万ドルで発売する計画や、ハマーEV、キャデラック初のEV『LYRIQ』などの計画について説明しました。なお2022年1月にラスベガスで開催される『CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)』では、シボレーのフルサイズピックアップトラック『シルバラード』のEV版を発表する予定です。
これらGMの主力製品はアルティアムのバッテリーを搭載する予定ですが、フルサイズのピックアップトラックに大量のバッテリーを載せるのは、効率を考えると脳の中に疑問符が躍ってしまいます。だとすると、販売台数を増やしていくのなら容量を大きく改善した次世代アルティアムが必須になるのではと思います。その意味でも、ウォレスセンターの役割は極めて大きいと言えます。
なお「ウォレス」の名称は、シボレー『VOLT 1』『VOLT 2』や『ボルトEV』などを開発したほか、LGエナジー・ソリューション(元LG化学R&D)との関係を構築して合弁会社『Ultium Cells LLC』(アルティアム・セル)の立ち上げをリードしながら、2018年にガンで亡くなったGMのディレクターの名前に由来しているそうです。
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