大須観音を3枚の写真で表現してみました。
名古屋近郊に住んでみえるかたは、一度は足を運んだことが多いかと思いますが、
意外と小さいですよね・・。
しからば、それをどう立派にみせるか?というコンセプトで撮影をしてみたのがこの3枚です。しかも手持ちにはIXYのみ・・
1枚目
神社や本堂は、真正面から打ち込むと、「のっぺり」した写真になることが多くあまり好みではありません。重厚感や神々しさを出すには、斜めから入れるのがいいのでは?と思います。
二枚目
幟ですが、こいつは横のフレーミングだと、空になびく感じが出ません。風の流れを読むのがポイントかな?と思います。
三枚目
こいつは、浅草の浅草寺のイメージで撮影。実際かなり小さいのですが、メーター級のイメージに仕立ててみました。
私は出かけるとき、大概カメラは持参しますが、時々テーマみたいなのを決めて撮影するときや、「しばり」を付けて撮影したりしています。
たとえば・・
24mm−105mmの一番使う部分をカバーしているレンズを持っているのですが、そのレンズのズームリングを50mmに固定。テープを張ってしまって動かないようにしたり・・
どんな被写体条件でも、1/15秒で撮影してみたり・・
このような、ハンデェキャップマッチをしたりしてみます。
ときどき意外な写真が撮影できたりして面白いものができたりします。
CANON IXY1000フルオート(3枚とも)