今回も海の幸編の続編です。
料理を撮るという点でお話をしますと・・
今回はまあ、条件がとてもいいのですね。明るさと動かない被写体ですので容易にシャッタースピードが稼いでいます。
でも・・レストランとかはムードを出す為に薄暗くしてあります。人間の目は暗さに慣れてきますが、実際にはかなりの暗さということが多くあります。そして、温かい料理ですと湯気が立っていますので、AF機能もおばかになってしまいます。
さらに、周りの人たちへの配慮も必要で、やれ三脚だ、フラッシュだというのはタブーとなりますので余り派手には出来ません。
となると、有効な手段としては、まず「マクロモード」にて設定するということが大前提になってきます。そしてWB値は「白熱灯」に設定すると赤みが乗らないことが多いです。さらに、ISOは400以上にすると、ノイズは乗りますが手ぶれは抑えられます。お店の雰囲気などで決めてもらえばいいのですが、ミニ三脚があればなお完璧といったかんじです。あ、あとフラッシュは厳禁・・イカのお寿司なんかはネタとシャリが一緒の色になってしまいますよ(笑)。
3枚とも
CANON IXY1000フルオートマクロモード