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「早起きは三文の得」とは昔からある格言のひとつです。朝早く起きればよいことがある、得をすることがあるという意味ですが、歯にも同じことが言えます。少しでも歯に違和感や不具合、痛み、沁みるなどを感じたら、迷わずにまずは歯科医にご相談ください。知らない間に、虫歯などになっている可能性があります。虫歯は細菌が歯を溶かしてしまうことから始まります。そのまま放置をしておくと、症状が悪化して、永久歯の場合はそのまま歯を永遠に失ってしまうことになってしまう可能性があります。そうなる前に、是非診察を。早く治療をすることで、時間や治療にかかる費用も少なくて済みます。<o:p></o:p>

技工機器

日ごろからのメンテナンス<o:p></o:p>

車も日ごろからメンテナンスをきちんとしておけば、何年も何十年も使い続けることが出来ます。歯も同じように、日ごろからきちんとケアをしていれば虫歯などの歯のトラブルになる可能性も低くなります<o:p></o:p>

日ごろのブラッシングはもちろん、歯と歯の間などをフロスなどをつかってお掃除することも大切です。しかし、個人で完全にプラークコントロール（歯垢を無くして、虫歯の予防などをする）をすることはなかなか難しいものです。特にタバコを吸う方の場合、歯の間や歯茎と歯の間の隙間、歯の裏側などについたタバコのヤニなどの汚れは落としにくいものです。そこで歯科医院にて、定期健診をかねて、お口の中のお手入れをしてもらいましょう。普段、落とすことの出来ない隙間などの汚れなども、専用の器具を使って、きちんと除去します。これで虫歯の予防と同時に、口臭なども予防できます。<o:p></o:p>

初期の虫歯<o:p></o:p>

歯の表面のエナメル質が溶かされた状態。ご自身ではわかりづらいですが、定期検診で見つけることができます。まだ痛みはありません。<o:p></o:p>

エナメル質の虫歯<o:p></o:p>

歯の表面のエナメル質が溶かされた状態。ご自身ではわかりづらいですが、定期検診で見つけることができます。まだ痛みはありません。<o:p></o:p>

象牙質の虫歯<o:p></o:p>

エナメル質の奥の象牙質が溶かされた状態。歯に空いた穴が肉眼でも確認できます。冷たい物がしみ、鈍痛を感じます。<o:p></o:p>

歯科ハンドピース滅菌

神経の虫歯<o:p></o:p>

神経まで虫歯菌が達した状態。冷たい物はもちろん、熱い物もしみ、何もしなくても激しい痛みを感じます。肉眼でもハッキリと、歯の破壊が確認できます。これ以上進むと、歯を失うことになるかもしれません&hellip;&hellip;。<o:p></o:p>

神経が壊死した虫歯<o:p></o:p>

神経が死んでしまった状態。神経が機能しないため痛みが一時期なくなりますが、さらに放置すると膿（うみ）が出て想像を絶する痛みが生じます。<o:p></o:p>