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Lv.25
歯周病は、歯ぐき近くについたプラーク(歯垢)にいる歯周病菌が歯と歯ぐきの間から侵入して歯を支える組織を壊していってしまう病気。現代人の「歯を失う原因」の第1位で、程度の差こそあれ、成人の約8割が歯周病を患っていると言われています。<o:p></o:p>
歯周病の影響はお口のなかだけにとどまりません。歯周病菌が毛細血管に入り込み血液とともに全身に送られていくことで、さまざまな悪影響をおよぼしてしまいます。<o:p></o:p>
動脈硬化<o:p></o:p>
歯周病菌が歯ぐきから血管に入り込むと、炎症性物質(サイトカイン)が原因となって血管に炎症を起こし、血管そのものを硬化させたり血管内に血栓をつくったりして動脈硬化を進行させてしまうと考えられています。また、動脈硬化によって心臓疾患を引き起こしてしまうこともあります。<o:p></o:p>
誤嚥性肺炎<o:p></o:p>
歯周病菌を含んだ唾液を誤嚥(誤って気道に飲み込んでしまうこと)してしまうことで、気管支や肺のなかで炎症を起こし、肺炎を発症させてしまします。<o:p></o:p>
下記の項目をチェックして歯周病の心配がないかチェックしてみましょう。<o:p></o:p>
歯ぐきが赤く腫れている<o:p></o:p>
ブラッシングのときに歯ぐきから出血する<o:p></o:p>
朝起きたとき、口のなかにネバつきを感じる<o:p></o:p>
口臭がきつい<o:p></o:p>
歯ぐきが下がった気がする(歯が長くなったように感じる)<o:p></o:p>
歯がグラグラする<o:p></o:p>
歯と歯ぐきの間から膿が出ている<o:p></o:p>
軽度<o:p></o:p>
歯周病菌によって歯ぐきが炎症を起こしているものの、骨(歯槽骨)の異常は見られない状態です。歯ぐきの腫れ、ブラッシング時の出血などが代表的な症状です。<o:p></o:p>
中等度<o:p></o:p>
歯ぐきの腫れ・出血のほか、歯から歯ぐきが剥がれ歯を支えている骨が溶けだしてしまいます。歯と歯の間(歯周ポケット)が深くなり、さらに歯周病菌繁殖の温床となってしまいます。<o:p></o:p>
重度<o:p></o:p>
歯槽骨がかなり溶け出すとともに、歯周ポケットがさらに深くなることで歯の支えが弱くなり、グラつきが起きます。最悪の場合、自然に抜けてしまうこともあります。<o:p></o:p>
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