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Lv.25
歯磨きだけでは虫歯・歯周病は予防できません<o:p></o:p>
「食後には必ず歯を磨いているのに虫歯や歯周病にかかってしまうのではなぜですか?」というご質問を患者様からよくいただきます。これは日本では、歯磨きさえしっかり行えば虫歯や歯周病は予防できる、といった考えが強く根付いているためだと思われます。<o:p></o:p>
特に、テレビのコマーシャルではそのような考え方が強くに表れてます。しかし、現実はいかがでしょうか?もちろん、毎日の歯磨きやブラッシングはとても大切な習慣ですが、それだけでは虫歯や歯周病を完全には予防ができないのが現実です。<o:p></o:p>
バイオフィルム<o:p></o:p>
その理由は、バイオフィルムとよばれる、歯磨きではなかなか除去できない強力な汚れにあります。このことを簡単にご説明するために、患者様に次のような例でお伝えしてます。<o:p></o:p>
例えば、台所の三角コーナーに溜まった「生ごみ」を毎日捨てるかと思います。これがお口の中でいう、「歯磨き」にすることにあたります。しかし、たとえ毎日生ごみを捨てたとしても、1ヵ月も経つと次第にそこらあたりが「ヌルヌル」してきますよね。<o:p></o:p>
実は、これと同様のことがあなたのお口の中でも起こっていて、歯周病の原因となってます。この台所の三角コーナーのヌルヌルをきれいにするためにどうしてますでしょうか?おそらく、クレンザーなどの台所用の強力な洗剤を使って、元のきれいな状態に戻していると思います。<o:p></o:p>
三角コーナーと異なり、お口の中で、このような強力な洗剤を使うことは当然できません。<o:p></o:p>
そのため、それよりも安全なものとして、お口ように普段皆さんが使用している歯磨き粉を使用することになります。<o:p></o:p>
しかし、残念ながら歯磨き粉だけでは口の中の「ヌルヌル」を完全に除去することはできません。これが、毎日、歯磨きをしても虫歯や歯周病になってしまう理由となります。<o:p></o:p>
お口の中にできる「ヌルヌル」をバイオフィルム(膜)と呼び、虫歯菌・歯周病菌などの細菌にとってバリアの働きをしているものといえます。このバリアを取り除かない限りは、虫歯菌や歯周病菌に効果的な打撃を与えることはできないのです。<o:p></o:p>
このバリア(バイオフィルム)を除去するためには、歯科医院で定期的にクリーニング(PMTC(=Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれる"プロによる専門の機械を用いた歯のクリーニング)を受ける必要があります。<o:p></o:p>
※PMTCは、頑固な汚れであるバイオフィルムや歯石を除去するだけにとどまらず、歯の汚れ・着色もとれ、歯の自然な白さと輝きがよみがえります。また、歯がツルツルになり、お口の中もさっぱりと爽快になります。この爽快感・さっぱり感は患者様に大好評です。歯周病の予防に最適であるだけでなく、歯本来の持つ輝きも取り戻すことができます。また、口臭の予防にも役立ちます。<o:p></o:p>
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