黙って出て行ったフィルの電話も繋がらず、心配するソンム。
ソンムの家に上がり込み、マイペースに行動するジャンヒョン。
貸してもらった囚人服が”ラブショップ”の物だったことを、何なのかと尋ねるフィル。
”私の性的嗜好では無い。それに性的嗜好を着させたのではない””囚人みたいだった。脱出したいような”と話すオ編集長。
ィルが実家にも行っていないと聞き、シホの住所をマルに尋ねるソンム。
”あの子はロンドンに行ったよ”と聞き、フィルも一緒に行ったんじゃないかと考えるソンム。
ソンムにも、我慢していた事や夢などがあったことも離れてみて初めて気が付いたフィル。
”謝ればいいじゃないか”と言うオ編集長に、”遅かったようだ・・”と話すフィル。
当分の間、出版社で寝泊まりさせてもらうことにするフィル。
会社で技術職への異動を希望していたが、落ちてしまうソンム。
”間違った字をお父さんがまた消しゴムで消しました。少女はお父さんに尋ねました。消えた文字は全部どこに行くの?”
スギョンから、”オ編集長はアメリカの大きな出版社に居たが、帰国して出版社を作った。アメリカでは自閉症だった息子を事故で亡くした”と聞くフィル。
ソウルに知人の葬式にやって来たフィル父が突然家にやって来て驚くソンム。
フィルがまたソンムと喧嘩をして出て行ったと思い、気にしないフィル父。
ソンムのパンツやパジャマを借りて、泊まることにするフィル父。
翌日、ソウル観光にソンムを付き合せるフィル父。
”私の童話のどこが良かったんですか?”と尋ねるフィルに、フィルの原稿の一枚を差し出すオ編集長。
”息子に字を教えたことがある。だけどずっと間違えた。だから消して、消して・・腹が立った。どうしてでも字を教えたい気持ちが先立って””息子スヨンもそう考えていたんじゃないかと・・消えた文字はどこに行ったのかと”と話すオ編集長。
フィルがソンムを初めて連れてきた時の事を思い出すと話し出すフィル父。
”あの人は私の友達だ。それだけですばらしいと思う。その人を助けながら、自分の人生を少しでも昇格させることができるように思える。そんな風に一緒に良く生きたい”とフィルが話したことをフィル父から聞くソンム。
これ以上黙っては居れず、離婚したことを話すソンム。怒ってソンムを殴るフィル父。
第22話あらすじ
フィルはロンドンに行ったかもしれないとジャンヒョンに話すソンム。
”まだ未練があるの?”と尋ねるジャンヒョンに、”いや・・何か言う事が残っているような気がして・・”と答えるソンム。
ユヨンの家に泊ったユヨン妹は、家に帰ることにする。
この間ソウルに来た時にユヨンにきつく言ってしまったことを謝り、”だけど姉さんは強い。母さんとは違うわ”と言う妹。
カフェで会ったユヨンに、ジャンヒョンが家に居ることを話すソンム。
ジャンヒョンの事はもう気にならないと話すユヨン。
フィルとは完全に終わったと話すソンム。
カーリングをする体育館にフィルがいるんじゃないかと張るソンム。
そこで、カップルを盗撮していたと誤解されるソンムw
どうして離婚したんだとソンムとフィルに尋ねるフィル父。
離婚に納得できないフィル父に、”私は子供じゃないわ。私にも考えがあってしたのよ。だからもう口出ししないで”と怒るフィル。
フィル父に頭を下げ、謝罪をするソンム。もう二人の顔を見たくないと、怒るフィル父。
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