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フランスドラマ『アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班』10月日本初放送

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2018年10月18日
esjeen
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ルーヴル美術館の美術史家と、美術オンチの警部がタッグを組み、歴史的に有名な美術品にまつわる事件を解決していく、フランス発最新ミステリー『アート・オブ・クライム DVD 美術犯罪捜査班』が、AXNミステリーにて10月20日(土)に全6話一挙放送される。

2017年にフランスで放送された本作。全6話だが、1エピソードが2話で描かれ、毎回実在する歴史的に重要な美術品が事件に関わってくる。第1話では、ポーズや雰囲気が「モナ・リザ」に似ていることから、実は"ダ・ヴィンチの作品ではないか?"とも言われる、ジャン・ジャコモ・カプロッティ(サライ)の「モナ・ヴァンナ」が登場する。ミニチュア作家 DVD

主人公は、ボッティチェリをパスタだと思うような美術オンチにも関わらず、画廊・美術館・城といった文化的な場所で発生する事件を担当する、"文化財密売取締本部"の警部アントワーヌ(ニコラ・ゴブ『美女と野獣』)。刑事モース シーズン4

ある夜、男が世界遺産アンボワーズ城からアンヌ王妃の肖像画を盗み出すが直後に殺害され、絵は何者かに持ち去られる事件が発生。その事件を担当することになったアントワーヌは、ルーヴルの美術史家フロランス(エレオノール・ベルナイム『Elle l'adore(原題)』)に捜査協力を仰ぐ。殺人捜査と並行して消えた絵の行方を追う二人。最初はいがみ合っていたが、アントワーヌにとっては、自分にはない知識を持つフロランスの能力が必要であり、一方、フロランスにとっては、彼の前では恐怖症の発作が出ないことから、お互いの距離が縮み、歴史的美術品にまつわる事件を協力して解決していく。

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