3日に発表された1、2日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、木村拓哉さんと「嵐」の二宮和也さんが初共演した「
検察側の罪人 DVD」(原田眞人監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約28万4000人を動員し、興行収入は約3億3900万円を記録。累計では、動員で114万人、興行収入で14億円を早くも突破している。
劇中で彼の役柄は、観客にこれまでにはない鋭利な刃物のような演技を見せてくれます。
あえて言うなれば、デビュー当時、鮮烈な存在感を持っていたキムタクのように斜に構えたような魅力があります。
リバーズ・エッジ DVD
原田組に初参加する木村拓哉は、同じくジャーニーズに所属し、2017年の原田眞人作品『関ヶ原』で主人公の石田三成役を演じた岡田准一から、「今度、原田組ですよね、間違いないっすよ」と後輩からの助言をもらったそうです。
このように後輩から本物の映画現場であるとアドバイスを受け、いつも以上に真摯に役柄に取り組んだと木村拓哉。
原田眞人監督は『検察側の罪人』のクランク・イン前に、木村拓哉に俳優マシュー・マコノヒーの演技を参考にするようにと、2005年公開のD・J・カルーソー監督作品『トゥー・フォー・ザ・マネー』を見ておくようにと伝えました。
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