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Lv.25
これまで歯科医院へは「歯が痛くなってから行く」という方は多かったのではないでしょうか?<o:p></o:p>
確かに歯科医院に行くことで歯の痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、少なからず歯の寿命を縮めてしまいます。歯は一度削ってしまったら、もう元には戻りません。近年は虫歯や歯周病にならないためのケアが重要視されてきているのです。ずっと健康な歯を保つためにも、虫歯になり治療によるダメージを歯に与える前に予防を心がけることが大切です。<o:p></o:p>
PMTCとは、専用の器具を用いて行うプロによる歯のクリーニングのことです。毎日のブラッシングで落としきれなかった汚れを完全に除去し、虫歯や歯周病を防ぎます。どんなに毎日丁寧に磨いていても、磨き残しはどうしても出てしまうものです。歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)には歯ブラシが届かないのです。PMTCをすることにより、自身では取り除けない汚れを除去し口腔内を清潔に保ちます。<o:p></o:p>
今までは、むし歯や歯周病で歯が痛くなってから、歯医者さんに行き治療を行うという流れが多かったと思います。しかしそれでは、だんだんと大切な歯を失うことになってしまいます。虫歯部分を削って詰めて、また虫歯になって削って詰めて…を繰り返してしまうと、最終的にはどうなってしまうかご理解いただけると思います。これからの歯科治療は、虫歯や歯周病で悪くなった部分を治療するのではなく、いかに健康な状態を長く維持する事ができるかが重要なことだと考えられています。<o:p></o:p>
それが「予防歯科」という考えです。
予防歯科とは現在はもとより未来にも繋がる「究極の無痛治療」ともいえます。歯周病とはこんな病気です歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌(細菌)に感染することで歯ぐき(歯肉)が腫れたり、出血などで疲弊し、最終的には歯が抜けてしまう病気です。初期の段階では自覚症状がほとんどないので気付いていない方が多いのですが、日本人が歯を失ってしまう最も大きな原因が歯周病なのです。実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎・歯周炎)に罹患しているという統計もございます。<o:p></o:p>
予防歯科に対する日本人の認識<o:p></o:p>
虫歯になってから、歯を失ってから治療する、では手遅れです。最近では歯が悪くならないように予防していく事の意識が高まり、予防が今後の歯科医院のスタンダードとなりつつあります。しかし、予防歯科に対する日本人の認識は諸外国に対して非常に低いです。世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは歯科の定期検診受診率が大人で80%以上、子供にいたっては100%近くが定期検診を受けています。他の先進諸国でも70%ほどの受診率が一般的になってきたのに対し、日本では、10%以下の定期検診受診率にとどまっています。<o:p></o:p>
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