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歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています

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2017年12月18日

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歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、口臭が強くなったり、最終的には歯周組織が破壊されて歯が抜けてしまう病気です。
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歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています。日本の成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。 歯周病は心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病との関連性がありますので、口の中の病気だけではないのです。歯垢(プラーク)は時間が経つと唾液中のカルシウムと結合し、歯磨きでは取り除くことができない歯石になります。歯みがきでは除去できないため、特殊な器具、機器で丁寧に取り除きます。<o:p></o:p>

口腔内の検査 カウンセリング<o:p></o:p>

歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影を行います。歯周病の原因は11人異なりますので、治療していく前に検査を行い、11人に適した治療を行っていきます。<o:p></o:p>

口腔内カメラ

プラークの除去<o:p></o:p>

歯周病の治療の基本は口腔内に存在する歯周病菌の除去が目的です。簡単に落とせる歯石やプラークを落としていき、歯科衛生士による歯みがき指導や歯間ブラシ、デンタルフロスなどで改善をはかります。その後日、検査にて改善を確認します。簡単に落とせる歯石やプラークを落していき、検査にて改善を確認します。軽度の歯周炎の方はここまでで治療が完了します。<o:p></o:p>

電気歯髄診断器

喫煙による健康被害<o:p></o:p>

喫煙量が110本以上になると歯周病になる危険率が約5.7倍に跳ね上がると報告されています。これは、タバコの煙に含まれるヤニ(タール)が虫歯菌を吸着するためです。また、タバコに含まれるニコチンが、歯周病を予防する働きがある唾液の分泌量を落としてしまうことも原因のひとつとされています。これによって口の中が渇くため、口臭の悪化にもつながります。
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そのほかにも、タバコはさまざまな健康被害をもたらします。ヤニは歯肉や歯に付着して黄色っぽくし、進行すると黒ずんでしまいます。ヤニは粘着性が高いので、簡単に汚れを落とすことはできません。さらに、タバコを吸い続けることで口腔、咽頭がんの発生率が上がるともいわれ、喫煙によるリスクは広範囲にあるといえます。<o:p></o:p>

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