豊富な化学の知識と機転であらゆるミッションを遂行する理系ヒーローが主人公の『MACGYVER/マクガイバー』が、スーパー!ドラマTV で6月14日(水)より放送される
ファーゴ シーズン3 。アメリカではシーズン1の放送終了前に早くもシーズン2の制作が決定するなど人気上昇中の本作について、主演のルーカス・ティルが米Paradeのインタビューで語っている。
本作は1980年代から1990年代にかけてアメリカでヒットしたドラマ『冒険野郎マクガイバー』のリブート版であるが、銃器を嫌い、頭脳を駆使するだけでなく、ここぞという時には命の危険も顧みず体を張る主人公マクガイバーの姿は健在。マクガイバー役のルーカスは、役になりきるべく、アクションや化学について積極的に吸収しているようだ。
「(アクションシーンは)できる限り自分で挑戦している
ザラストシップ シーズン4 。第7話で、明らかに僕が演じていないと分かるシーンがあるんだけど、そういうのはすごく恥ずかしいと思ってしまうんだ。特に格闘のシーンは自分で演じるようにしているよ」と役に対しての意気込みを語っている。マクガイバーの特徴の一つである豊富な化学の知識については、意外な人から助けを得ているそう。「僕の母が教えてくれた。母は化学者なんだ
ニューブラッド 新米捜査官の事件ファイル DVD 。先日も母が撮影スタジオにやってきて、僕に化学実験の写真を見せてくれたよ」
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』など主に映画で活躍しており、TVシリーズでメインキャストを務めるのはこれが初めてとなるルーカスに、TVドラマのいろはを教えるのは『CSI:科学捜査班』でおなじみのジョージ・イーズ。ルーカスは、マクガイバーと行動を共にする相棒役のジョージについて「次に何が起こるか、どう準備しておくべきか教えてくれるんだ
タブー DVD 。TV の撮影は映画とは全然違う。TV は、とにかくテンポが速くて、撮影時間は長い。ジョージは僕が誰かを必要としている時に、いつもそばにいてくれる。演技に悩んで、一人で頭を抱えているような時に、励ましてくれたり、気楽にやれと肩を叩いてくれたりするんだ。彼がいなかったら、この仕事はうまくいかなかった。これだけは間違いないよ」と彼に対する信頼を語った。
子役から若手スターに成長したルーカスだが、成人した大人の男を演じるのは、今回が初。そんなルーカス主演の『MACGYVER/マクガイバー』はスーパー!ドラマTVにて6月14日(水)22:00より放送が開始される。詳細は以下の通り。
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