世界バンダム級タイトルマッチで、
強敵ホセ・メンドーサに敗れ去った矢吹丈。
最後は「燃えつきた。真っ白にな。」と
コーナーポストのイスに座ったまま物語は終わりました。
読者の誰もが「ジョーは死んだ」と思いました。
が、違います。矢吹丈は生きています。
医学的に見ても、確実に彼は生きているんですね。医学博士の見解によると、
「ジョーが死んでいたとするならば、
疲労状態でボクシングをやって突然死するわけですから、
神経が麻痺しますので、座ったような形ではいられない。
椅子から転げ落ちてしまう。
しかも、笑ったような顔をしていますが、
亡くなると表情筋が動かないので、
普通の顔つきになっているというのがね、
死の症状なんですね。
ジョーは疲れて、ただ休んでいるだけです。」ちばてつや先生も、このVTRを観て、
FAXで「私はホッとしました。」と半ば認めました。
なーんだ、生きていたんだ。
よかった!よかった!!
詳しくはこちら↓ 動画の5分23秒目からお楽しみください。