国内では1mW以上出力可能な製品の販売が規制されています。しかし、ビルの工事など一部の業務用途で100mW以上の超強力レーザーポインターは使用されており、それらは主に海外通販で入手できます。
クラス1 クラス1レーザーシステムは基本的に人体に安全です。通常の動作環境の下では、このレーザーが潜在的に健康に害をもたらすことはありません。 操作中に人体にレーザーが放射されないように、特別な設計上の考慮がなされます。 クラス2 クラス2レーザーシステ ムは低電力の可視レーザーです。人の目はまぶしいときに自然とまばたきをしますが、クラス2のレーザーはそのまばたきによって十分目を保護できる程度の強 度です。ただし、長時間直接目に当たると損傷する恐れがあります。クラス2には、「注意」ラベルが必要です。 業務用途の超強力レッドレーザーポインター
レーザーポインター専門店は防犯カメラを焼く
防犯カメラのセンサーは格段に高性能になり鮮明に映るようになりました。家屋侵入や万引きなどを生業にしている不届き者にはとても仕事がしにくい世の中になっているのは非常にいいこと。しかし、そこで空き巣が侵入道具にしているのが、高出力のグリーンレーザーポインターです。
レーザークラスはクラス1からクラス4まであり、分類の数字が大き いほど、レーザーシステムの危険性が大きくなります。レーザー分類はレーザーシステム上に記載され、分類番号にはローマ数字が用いられます。分類が完了す ると、製品上に分類番号を明記したラベルを貼り付けます。このラベルには、警告文とともに、波長や総出力電力やレーザー分類についての情報が記載されてい ます。
どうやら空き巣たちはそこに目をつけたようです。100mWの出力のレーザーポインター固定を防犯カメラに当てると、数秒でイメージセンサーは焼けてしまい、映像を映し出せなくまります。そうなれば室内はヤツらのやりたい放題です。
今回、超強力グリーンレーザーポインターを実際に使用してみました。使用したのは「GREEN LASER POINTER」で、出力は200mW。実勢価格は海外通販などで6,000円ほどです。
カメラに超強力レーザーポインター 10000mw
超強力レーザーモジュールはボタンをプッシュするだけで緑色の強力な光線が出力されます。本機に「DANGER」と表記されているように、間違っても人に向けてはいけません。
そして、カメラに向かってレーザーポインターが照射されると、完全に視界は遮られ、カメラの役割を果たせません。数秒間の照射でイメージセンサーが破壊されてしまいました。
超強力レーザーポインターの前ではダミーカメラに…。防犯カメラは複数設置しておくことがオススメです。この情報は『ラジオライフ』2014年11月号に掲載されていました。
http://www.buylaserjp.de.rs/blog/post/13319
http://x.73258.x6.nabble.com/3000mW-td3.html
http://www.o-kyakusama.com/search/index.php?mode=edlist&crp=2454a30ef220c51c726d7e80242a1926
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