鉄腕上野!ジャパン旋風!ミラクル金メダル!!北京オリンピック、ソフトボール日本代表は
4連覇を目指した世界王者アメリカを相手に
前日2試合318球を1人で投げ抜いたエースの上野由岐子が再び鉄腕を発揮!
強打のアメリカ打線を1点に抑え、3-1で初の金メダルをもたらした。
日本は3回に1番狩野のヒットで先制。
4回には3番山田のホームランで2点目を加え、7回にもダメ押しの1点。
上野が7回完投勝利で初優勝を成し遂げた。
ソフトボールは2012年ロンドンオリンピックで野球と同様に実施競技からの
除外が決まっているだけに、最後のチャンスで手にいれた金メダルだった。
球技としては、日本勢では76年モントリオールオリンピックの
バレーボール女子以来、32年ぶりの快挙である。