前回からの続きですが、マイナス20度というのはデジタルカメラの稼動温度を越えています。ですので、入口でカメラを預けることになります。私は自己責任で使用しますと約束し、撮影を許可してもらいました。
このときは7Dと24−70のコンビで、セミプロ機材でしたので最初の10分は耐えていました。しかし時間が経つにつれてAFが迷いだします→AFが止まりました。ズームリングが氷結してきました。
→リングが凍りました。
本体の中に入っている湿気が凍りつき、常温に戻ったときに内部結露し当面調子が悪くなりました。7Dの気密度でこれですので、コンデジや携帯は総じて駄目です。入場の際には十分注意してください。
写真5
Canon7D 24-70mmLUSM ISO400 SS1/60 F4 焦点距離24mm
かわいく神々しい雰囲気でした。
写真6
Canon7D 24-70mmLUSM ISO640 SS1/40 F2.8 焦点距離24mm
氷に透明感がありとてもきれいです。すでにAFが狂ってきています。
写真7
Canon7D 24-70mmLUSM ISO500 SS1/40 F2.8 焦点距離24mm
氷の滑り台から人が降りてきています。このときズームリングは氷結していました。
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