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ヨーロッパ旅行道場

中華街の楽しみ(2)

Seaview
2007年10月23日

閲覧数:6105回

なぜヨーロッパに行ってまで中華街!?なんて思われる方も
いらっしゃると思いますが、
現地の食事に飽きてきたものの和食はちょっと・・・
と思った時にお世話になるのが中華料理です。
そして、チャイナタウンもヨーロッパ各地に存在します。

パリの中華街が市の南部にあります。
街並みは比較的おとなしく、中国らしさはあまり感じられませんが、
それでも中華料理の店や中国食品に雑貨などの店が多くあります。
ここの名物はなんとあのマクドナルドで、
ちゃんと中国語で「麦当労」という看板が出ています!!
中華街ではありますが、中華以外の食事も充実していて、
かつて植民地だったベトナム料理のレストランも多く見られます。
さらにタイ料理などもあって、アジアタウンの様相を呈しています。

一方、ロンドンのチャイナタウンは見るからに中国風です。
香港が旧植民地だったこともあって、
中国系の人はイギリスにたくさんいます。
多くは香港とその周辺の広東系の人達で、
普通の中国語よりも広東語が幅を利かせています。
このため、本場の広東料理を食べさせる店がたくさんあり、
中国系のみならず、イギリス人も大勢やってきて
おいしい料理に舌鼓を打っています。
旧正月の春節の賑わいはものすごく、
チャイナタウンはイギリス人を中心に身動きが取れないほどです。
Seaviewが行った時はなんとロンドン市の
リビングストン市長が祝辞を述べていました。

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コメント(2)
克兄
2007年10月23日
世界各国にあると言われているチャイナタウンって
やはりすごいと思いますね。華僑の人も。

日本人の口に合う料理だけあって、心強いです。
そういえば、イギリスと中国の関係って深いんでしたよね。
ちょっと考えればわかりそうなんものなんですけど、
あぁそうかぁ広東系の人たちが多いんだぁと、思いながらただ
読んでました。いかんですね。歴史も頭に入れておかないと。。

ところで、seaviewさんって写真の趣味でもあるんですか?
この道場に載ってる写真って、どれもすばらしい写真ばかりなので。。。
(seaviewさん自身の写真もちょこちょこかわっていますし)

Seaview
2007年10月23日
実はイギリスの大学院にいた時に、
中国人の大学院生の友人がたくさんいたため、
中国の事情に詳しくなってしまいました。
友人には北京や大連、遼寧省の人もいましたが、
大半は広州とその周辺(東莞・香港)から来ていた人達だったので、
必然的に広東語を聞く機会が多くなりました。

写真は結構撮っていますよ。
現在はほとんどがデジカメですが、以前は銀塩カメラでも
たくさん撮影してきています。


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