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まゆみん解説 亀の飼育 大辞典道場

亀の日光浴のさせ方 時間・回数・頻度などの目安!(0)

まゆみん
2020年6月25日

閲覧数:44441回






亀の日光浴のさせ方について、初心者向けの基礎知識まとめ。時間の目安・頻度・回数・気をつけることをご紹介します。


亀が日光浴をするのはなぜ?効果と理由まとめ
亀の日光浴のさせ方 時間・回数・頻度など
亀の飼育で必要なライトの種類と選び方
亀が日光浴しない・陸に上がらない原因と対処法
→ 亀の日光浴 冬の日光浴はどうしてる?
→ 亀の日光浴 窓ガラス越しでも大丈夫?



■亀の日光浴のさせ方


亀の日光浴のさせ方は、「亀を自然光に当てる方法」「ライトを使う方法」の2つがあります。こちらでは、亀を自然光に当てる日光浴について解説します。



1、日光浴のための陸地を用意
市販の亀用シェルター・石・レンガ・人工芝などがよく使われます。亀の体がしっかり乗る大きさで、安定したものを選びます。

2、日向と日陰をそれぞれ作る
「あたたかい日向」と「逃げ場になる日陰」を作ります。亀が、水槽内を移動しながら日光浴や体温調節ができるようにします。

3、水槽を直射日光に当てない
水槽を丸ごと直射日光に当てると、中の温度がすぐに上昇し、亀が熱中症で死んでしまいます。季節を問わず注意してください。

4、できるだけ毎日日に当てる
亀は、雨の日以外は日光浴をします。朝から昼過ぎまでの時間帯に、一日3時間ほどを目安に、できるだけ毎日させてください。





一日数時間ほど、こんな感じで甲羅干し(日光浴)をさせてあげましょう。





■時間・頻度・回数は?


日光浴(甲羅干し)は、亀の成長や健康を保つために欠かせません。時間や頻度にばらつきがあっても大丈夫なので、できるだけ毎日継続して日に当たることがポイント。


○日光浴の時間の目安
朝から正午ごろの時間帯で、毎日2〜3時間ほどが目安。30分ほどの短い日があってもOK。


○日光浴の回数の目安
頻度は、できるだけ毎日が理想的。最低でも週3回ほどは日光浴の必要があるとされます。



亀が日光浴をするのはなぜ?効果と理由まとめ
亀の日光浴のさせ方 時間・回数・頻度など
亀の飼育で必要なライトの種類と選び方
亀が日光浴しない・陸に上がらない原因と対処法
亀の日光浴 窓ガラス越しでも大丈夫?


(2022年2月7日 改定)

解説:
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