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ヨーロッパ旅行道場

エスカレータではどっちに立つのだろう?(4)

Seaview
2007年10月13日

閲覧数:12644回

旅に出たとき、エスカレータの立ち位置にとまどった
経験をお持ちの方も多いと思います。
日本だと東京は左側に立って右側を空け、
逆に大阪では右側に立って左側を空けます。
名古屋は明確な規定はありませんが、
東京に習って左側に立つのが一般的のようです。



ではヨーロッパではどうなのでしょうか?
少なくともイギリスとフランスは大阪方式になっています。
つまり、右側に立ち、左側を急ぐ人のために空けるのです。
写真左はフランス・パリのメトロのマドレーヌ駅でのエスカレータ、
写真右はイギリス・バーミンガムのブルリングショッピングセンターです。

特にイギリスはロンドンの地下鉄がかなり深いところを
走っているため、エスカレータもかなり長いです。
その長いエスカレータを乗り継ぐことも珍しくなく、
急ぐ人はかなりの早足でエスカレータを駆け上がっていきます。
逆に疲れている人は立っているだけでも疲れを感じそうなほど
長い間エスカレータに乗ることになります。
ですから、ルールをきちんと守っておく必要があります。

そしてロンドンの地下鉄ではエスカレータしか移動手段がないケース
(=階段がない!)もあるので注意が必要です。
エレベータ(イギリス英語ではリフトという)の整備も
遅れているので、このあたりは事前に知っておくといいと思います。

なお、ヨーロッパではエスカレータの速度が
日本よりかなり速いので、くれぐれも安全に気をつけて利用しましょう。

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コメント(4)
ブルンディ
2007年10月14日
違いがあるなんて考えませんでした。

Seaview
2007年10月14日
エスカレータに限らず、いろいろ違う部分があるんですねぇ。
その手のネタはまだまだありますので、追ってご紹介して行きます。

克兄
2007年10月16日
怖いですね〜。
何かあったらって考えてしまいますよね。
それに速度が速いってのも「もし下りでこけたらどうしよう」なんて
思ってしまったりして。

でも地域によって右側をあけたり左側をあけたり
なんで違うんでしょうね。

Seaview
2007年10月16日
階段がなくて、エスカレータが停まっている場合・・・
答えはエスカレータを歩いて上がったり下りたりします。
こういうことって、イギリスでは決して珍しくなく、
長いエスカレータを歩いた経験は結構あります。


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