「おまえらなんちゅうことを・・・」パッパグとケイミーが驚いている。ネプチューンはゾロとの戦いでギックリ腰に・・・「まさか海の大騎士ネプチューン王がこの様な・・・」嘆く右大臣。
右大臣 「貴様・・・フカボシ王子・リュウボシ王子・マンボシ王子のネプチューン軍3強が帰城なされた折には・・・その体タダでは済まんと思え!」
魚人島にいられなくなったゾロ達は魚人島を出ることを考えているが、サニー号のコーティングは取れ、ログポースの様子もこの島についてからおかしい。
左大臣 「かなわんわーそんな単純なポースでは新世界は渡れんぞ無知な海賊共め・・・」
ナミ 「え?これじゃダメなの?どういうこと?」
左大臣 「私の縄を解くなら教えよう」
「ピンポーン〜ピンポーン♪」とチャイムが鳴る。フカボシ王子から、竜宮城に帰ってきたが総門と王宮の門が閉まっていて中に入れないので開けてくださいと連絡が入る。それに応対したゾロが「そいつはできねぇ」。
フカボシ 「麦わらの一味のどなたでしょうか?」
ネプチューン 「フカボシ!そやつは麦わらの一味の三刀流の剣士懸賞金1億6千万ベリー海賊狩りのゾリじゃ!」
ゾロ 「ゾロだよ!」
人質を立てにゾロがフカボシに「こいつらの命が惜しけりゃあそっちでおれ達の出港準備をしろ!」と要求する。それを了承したフカボシがその場にいないルフィの代わりにゾロにジンベエの伝言を伝える。
フカボシ 「ジンベエの伝言は、ホーディと戦うな・・・海の森で待つ! この二つ」
魚人島サンゴヶ丘では、人魚達に麦わら一味が竜宮城を占拠したことが伝わっていた。チョッパーとサンジがいるマーメイドカフェに警備隊がやってきた。チョッパーは「カンフーポイント」で病み上がりのサンジを守る。サンジは警備隊から、人魚姫が竜宮城にいることを知ると「じゃあ俺も」竜宮城に行くと言い出す。
チョッパー 「行くのか!?懲りろお前!美女だったら即死だぞ!」
竜宮城「硬殻塔」では、ルフィとしらほし姫が外に出ようとしていた。しらほし姫は「海の森」へ行きたいようだ。ことある事にメソメソ泣くしらほし姫にルフィは「めんどくせーやつだなー」と困惑していると「ドンドン!〜ドドドン!!」と爆音が聞こえてきた。
ルフィ 「何だ!?・・・またなんか投げてきてんのか?」
ネプチューン 「何の音じゃもん!?・・・まさかデッケンの槍か硬殻塔の方じゃもん!しらほしが危ない!衛兵はついておるのか!?」
ネプチューンがゾロに捕まっている兵に代わって「しらほし姫の安全」を確かめてこいと命令する。するとブルックが私が行きましょう。その代わりパンツを見せてもらいますよと硬殻塔へ向かう。
左大臣 「かなわんわー!不埒な目的で走っていきます!」
右大臣 「またれいガイコツ!・・・縛ったままで結構だ!私も連れてってくれ!姫の身になにか起きては私は死んでも死にきれぬ!」
ブルック 「お好きですね」
しらほし姫は、「海の森」にずっと行きたかったらしく、ルフィに本当に自分を守ってくれるのか聞く。ルフィは巨大なしらほし姫でも皆に見つからないようにする方法を思いつく。
右大臣 「おいガイコツ!塔の周りを見よ!」
飛んで来ていたのはいつものナイフやオノではなく人だった。さっきの「ドンドン!〜ドドドン!!」という爆音は人間の海賊達が塔にぶつかる音だった。
右大臣 「何たる奇行・・!人に非ず!バンダーデッケン!!」
右大臣 「これは奇襲だ!」
侵入不可能の竜宮城に敵兵が送り込まれたを知り、王と姫の安否を心配する。
ルフィ 「もう攻撃の音は止んだな!・・・いくぞ弱虫!!」
しらほし姫 「はい!・・・お願いしますメガロ!!」
ルフィ 「行けサメーー・・・海の森まで!!」
メガロがしらほし姫を口の中にいれてドアから飛び出す。
右大臣 「メガロ!?」
ブルック 「あれ!?・・・ルフィさん!?」
次回もお楽しみにするっす!
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