経営・業務コンサルティングの専門家としては唯一の国家資格となります
中小企業の経営課題に対応するための診断・助言(創業・ベンチャー、新分野進出、人材活用、
資金対策・資金調達、知的所有権、等々)を様々な側面から行うプロフェッショナルとして
今後その活躍が大いに期待されている資格のひとつです
試験は第1次試験と第2次試験に分かれ 1次は中小企業診断士となるのに必要な学識を
判定するもので 多肢選択式で実施されます
2次は必要な応用能力を判定するもので 筆記試験(事例に関する記述試験)及び
口述試験(面接試験)で実施されます
2次試験の筆記試験は400点満点中6割以上の得点が必要となります
ただし1科目でも4割未満があれば不合格となるという厳しいものです
1次試験では科目合格制が採用され 以前より合格しやすくなったと考えられていますが
試験の難易度も高いため 決して楽な試験ではありません
しかし前述したとおり将来性もありますし もちろん収入の面でも大きく飛躍できると思いますので
一念発起してチャレンジする人も多くあります
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詳細は社団法人中小企業診断協会本部ホームページ
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