昨年まで、JFLのチームであった、アローズ北陸(2007年JFL4位)とYKKAP(2007年JFL6位)は、共に富山県の企業チームであり、その2チームが統合して、今年からカターレ富山として誕生しました。
選手も、両チームから、12名、11名とほぼ同じ数の選手と契約し、監督もYKKAPの箕輪監督が、初代カターレ富山監督に就任しています。
選手は、上記メンバー以外にも、5名新加入がいますが、基本的には、昨年の両チームのメンバーがいかにうまく融合するかがカギになりそうです。
カターレ富山は、2008年2月19日に、Jリーグ準加盟クラブにも認定され、今年のシーズンで、JFL4位以内に入れば、来年のJ2加入も、見えてきました。
なお、J2入りの条件として、もう一つ、「ホーム観客数平均3000人以上」があります。昨年は、ホーム観客数平均が、アローズ北陸が649人、YKKAPが745人だったそうです。
今回の、カターレ富山の誕生に伴い、観客動員をクリアすることも、大きな課題の一つです。
地元のテレビやラジオ出演や、地域住民とのイベントも増やしているそうですが、、ぜひ知名度をアップし、観客動員数もクリアして、Jリーグ入りを目指して欲しいものです。
(個人的に学生時代に、富山県に住んでいたこともあり、思い入れがあります)