早朝のキャンプでコーヒー。コレ、キャンパーにとって一つのお約束的な行動なのです。でも、インスタントじゃぁ、物足りないし、パーコレータでは、イマイチ美味しく淹れられなかったので、たどり着いたのがこのカリタのカントリー。コーヒーポットの上に貯湯容器とドリッーパーを乗せる簡単な構造。コーヒーの粉とペーパーにセットしたら、沸騰したお湯を貯湯容器に注ぐ。で、放っておくと、ドリップコーヒーが出来上がるという手軽さ。貯湯容器なので、ヤカンではなく鍋で湯を沸かしてもOK。アルミという軽量さで便利に使っております。
貯湯容器の底には、小さな穴が空いていて、そこからジョジョビジョバとお湯が滴り落ちるという按配。事前に、お湯をドリッパーに注いで蒸らしておくと、より香りが引き立ちます。
ユニフレームのコーヒーバネットや、スノーピークのフォールディング・コーヒードリッパーも少人数なら良いのだけれど、5人分、6人分のコーヒーを落とすとなると、つきっきりで居ないといけないし、ヤカンとポットも必要になるので、これを持っていく方が楽なのです。アルミ製のカントリーは、生産終了しているけれど、ステンレス製でハンドルが折りたためて、より収納しやすくなったニューカントリーが現在発売中。興味のある方はどーぞ。