長居の悲劇(ながいのひげき)とは、Jリーグ・セレッソ大阪がホームスタジアムの長居公園陸上競技場で行われた試合でリーグ優勝を目前で逃した事件をいいます 過去に2度ありました
1度目はは2000年5月27日の川崎フロンターレ戦で延長Vゴール負けによりファーストステージ優勝を逃し、2度目は2005年12月3日のFC東京の試合で後半ロスタイムに同点ゴールを決められてリーグ優勝を逃しました
共に前々節で2位だったセレッソが最終節を前に首位に立ち、その最終節で勝てば優勝という条件で、さらにその最終節では下位チームを相手に有利に進めながらも勝利できなかったところが共通しています
また、川崎フロンターレ、ジェフ千葉が共に関係しているのは興味深いといえます
さらに、セレッソはこの優勝争いをした翌年(2001年、2006年)には、いずれもJ2に降格してしまっています これらの優勝争いの年の年間順位が共に5位で、セレッソにとってこの順位は呪われているのかもしれませんね
今年のJリーグ最終節で首位・浦和が最下位・横浜に負け 鹿島に逆転優勝を許したことも 後に事件として語り継がれることでしょう
ていうか すでに なにか名前があったりしそうですね