2009年クライマックスシリーズ第1ステージの第3戦で中日がヤクルトを7-4で下し、
第2ステージに進出した。
中日は三回、和田のツーランで逆転し、五回には谷繁のタイムリーで畳み掛けた。
さらに今季限りで引退する立浪が登場、日本記録保持者らしい2点二塁打を放ってリードを広げた。
2点差に詰め寄られた八回には代打平田の右翼フェンス直撃の三塁打と藤井の中越え二塁打で2点を奪い返すなど、ヤクルト投手陣に16安打を浴びせた。
先発の中田は5回4安打1失点、そこから河原−小林正−山井と繋いだ。
八回に浅尾が2点を失ったのは誤算だったが、
九回は連投の守護神岩瀬がポストシーズン初めての失点を喫するも、
なんとか1失点で締めた。
ドラゴンズは10月21日から東京ドームで始まる第2ステージで
1勝のアドバンテージを持つ人と対戦する。
〈10月19日サンケイスポーツ参照〉