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床の部分が、金属でできた入れ歯です。

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2020年11月3日

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入れ歯の種類<o:p></o:p>

レジン床義歯<o:p></o:p>

床(しょう:歯ぐきに密着する部分)がレジン(合成樹脂)でできた入れ歯です。
保険適用なので、比較的安くつくれます。
ただ、顎(あご)の部分が厚いため、飲み込みにくかったり、話しづらくなったりすることもあります。また熱が伝わりにくいため、食べ物の温度を感じにくくなりがちです。
修理や調整は比較的容易です。
歯科 通販

金属床義歯<o:p></o:p>

床の部分が、金属でできた入れ歯です。
薄くつくれるため発音がしやすく、違和感も少なくて済みます。
また、冷たいものや温かいものの熱感が伝わりやすいので、食事をより楽しむことができます。
体との親和性に優れていて適合性が良く、耐久性もあり、汚れが付きにくく、清潔です。
ただ、修理が難しい上、保険適用でないため、製作費用は高めになります。
金属床には、ゴールド床、チタン床、コバルトクロム床などがあります。<o:p></o:p>

いろいろな入れ歯について、簡単に説明しておきましょう。<o:p></o:p>

ゴールド床義歯<o:p></o:p>

柔軟性に優れ、体への影響が少ない、優しい入れ歯と言えます。
腐食しにくく、金属アレルギーの原因になりにくいのが特徴で、熱伝導性にも優れています。<o:p></o:p>

チタン床義歯<o:p></o:p>

チタンは体の中に埋め込むことができるほど安全性の高い金属で、インプラントにも用いられています。薄くて軽いのが特徴で、お口の中に長く入れても違和感を覚えず、疲れにくいです。汚れが付着しづらい上、耐久性にも優れています。<o:p></o:p>

コバルトクロム床義歯<o:p></o:p>

コバルトクロム合金は、入れ歯治療に長く用いられてきた信頼と実績のある金属です。
耐久性と快適性に優れており、金属床のなかでは比較的安くつくれます。
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ノンクラスプデンチャー(バネの無い入れ歯)<o:p></o:p>

これまで入れ歯と言えば、部分入れ歯の場合、金属のクラスプ(バネ)を歯に引っ掛けて口の中に装着する方法が主流でした。
しかし、クラスプを引っ掛けなくてもよい入れ歯が誕生しました。このクラスプが無い入れ歯のことを「ノンクラスプデンチャー」と呼びます。
ノンクラスプデンチャーは材質が半透明で、口腔内の色と同調するため、見た目が自然で、装着していても目立たず、違和感の少ないのが特徴です。
また食べものが挟まりにくく、残っている歯に負担をかける心配もありません。
金属が使われていないため、金属アレルギーの方にも安心です。
しかし反面、耐久性が低く、長く使うのには不向きです。<o:p></o:p>

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