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メタルバッキングセラミック(メタルボンド)

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2020年10月21日

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さし歯には、いくつかのタイプがありますが、その特徴は以下のような事柄が挙げられます。<o:p></o:p>

オールセラミック
オールセラミックは、最も生体親和性が高く、耐食性にも優れていると言えます。オールセラミックを使用した治療の一番大きな特徴は、体にやさしいセラミックのみを使用しますので、金属にアレルギーのある患者さんにも安心してお使い頂けると言う事です。<o:p></o:p>

歯科用ハンドピース

メタルバッキングセラミック(メタルボンド)
金属とセラミックを張り合わせたさし歯の事を指します。現在、一般的に製作されているセラミックのさし歯がこのタイプです。金属フレーム(土台)の上に、セラミックを焼結させた構造ですので、もっとも自然の歯に近い色や形、歯並びを再現できます。長期間お使いになられても、色が変わると言った変色の心配もありません。フレームに使用する金属には、金主体のものと、金とその他の金属との合金のものとがあります。金の含有量が多い金属を使用する程、体に対する異害作用は少なくなります。<o:p></o:p>

ハイブリッドセラミック
レジン(プラスチックみたいな物)に、セラミックスフィラーを配合した素材で製作されたさし歯をハイブリッドセラミックスと呼びます。この素材は、セラミックに比べ軟らかいので対合歯との当たりがソフトであり、破損した時でも修復が容易に行なえます。しかし軟らかいだけに、対磨耗性(磨り減り)はセラミックにかないません。また吸水性がある事から、セラミックに比べて汚れや細菌が付きやすく、長期間お使いになると変色を起こす場合があります。<o:p></o:p>

オートクレーブ

ラミネートベニア
さし歯ではありませんが、ラミネートベニアという審美修復方法もあります。この治療法は、歯の表面を一層削り落とし、そこにセラミックまたはプラスチックの薄いシェルを貼り付ける治療方法です。小さい歯を大きくして歯と歯の隙間を閉じたり、着色・変色した歯を白く見せる事ができます。歯を削る量が少なくて済みますが、歯の形、歯並びの修正には限界があります。<o:p></o:p>

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