Lv.25
歯石除去(スケーリング)<o:p></o:p>
頑固にこびりついた歯石・目に見えない歯石まで、歯科衛生士が時にルーペを使いながら丁寧に除去していきます。当院の歯石除去施術にについては、なるべくお痛みが出ないよう、一回の施術で効率よく除去できるように心がけています。不快感が出ないよう、またお忙しい方のスケジュールに合わせた歯石除去・クリーニングを目指しています。<o:p></o:p>
PMTC(歯の表面・すき間のクリーニング)<o:p></o:p>
トレーニングを積んだ経験豊富な歯科衛生士スタッフがPMTCを担当いたします。ラバー状のカップやチップ、ポリッシングブラシ等、専用の器具を機器の先に取り付け、優しく丁寧に清掃していきます。<o:p></o:p>
着色汚れが顕著な方は、このPMTCで1段階歯の色が明るくなる方もいらっしゃり、虫歯・歯周病予防だけでなく、歯の見た目の汚れがキレイになり、歯の表面がツルツルと気持ちの良い印象も得られます。<o:p></o:p>
たばこと歯周病の関係は?<o:p></o:p>
たばこは口の中の健康に悪い!!<o:p></o:p>
喫煙は口の中の健康を損なう大きな要因になります。たばこを吸っていると、口腔、咽頭などのがんにかかりやすくなるだけでなく、肺がんをはじめとする他のがんや、脳卒中などの病気のリスクを高めることになります。また歯を失うリスクも高めます。たばこが歯を失う大きな原因となるのは、歯周病や虫歯のリスクを上げるからです。
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たばこの煙には、タールをはじめとする発がん性物質や一酸化炭素、揮発性有機化合物などの有害物質が含まれています。またニコチンには、血管を収縮させる作用もあり、喫煙により血行が滞り、歯ぐきに栄養が行き渡りにくくなります。その結果、免疫力が低下し、歯周病や虫歯にかかりやすくなってしまいます。たばこをやめれば、がんや歯周病などのリスクを下げることができます。<o:p></o:p>
歯垢と歯石の違いは?<o:p></o:p>
歯垢は、口の中にいる細菌が唾液の中の糖タンパクと結びついてできた細菌のかたまりのようなものです。歯を磨かないで状態で、歯の表面をみると、ねばり気のようなものがついているものが歯垢です。歯垢はプラークとも呼ばれます。歯垢はネバネバしているために、歯の表面にくっついたり、歯と歯ぐきの間に入り込んだりして、歯周病の原因になります。しかし、歯垢は柔らかいので、丁寧に歯ブラシをすれば取り除くことはできます。<o:p></o:p>
歯垢をそのままにすると硬い歯石になります。歯石になると、歯ブラシでは取れません。歯ぐきの奥にたまった歯垢は、唾液中のカルシウムやリンと結びついて硬い歯石になり歯周病が進行する原因になります。歯石は硬いうえに歯とくっついているので、歯みがきだけで取ることはできません。歯科医院でスケーリングやルートプレーニングを行うことにより歯石を除去します。<o:p></o:p>
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