Lv.25
プラーク1mg中の細菌数はなんと約10億!!このプラークの中にムシ歯や歯周病の原因となる細菌がひしめいているのです。プラークは歯のどの部分につくかによって 「歯肉縁上プラーク」 と 「歯肉縁下プラーク」 に分けられ、それぞれに棲みつく細菌の種類も違っています。
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プラークとは歯垢のことで歯の表面にできる細菌やその代謝産物からなる粘性構造物のことです。プラークコントロールが上手くできていないと、歯肉炎になってしまいます。プラークの組成は約80%が水分、約20%が有機質で、有機質成分のうち70%を細菌体が占めています。1?あたりのプラーク中には約1億個の細菌が生息していて、200〜500種類の細菌種がいると言われています。このうち10種類前後の細菌が歯周病の原因となる菌として歯周組織に害を与えています。<o:p></o:p>
プラークの基質成分としては、多糖性ポリマーの他、唾液や歯肉溝滲出液由来の糖タンパクや細菌由来の無機成分も含まれています。健康な歯周組織か歯肉炎を持つ人のプラークの中には、酸素の下で発育する好気性菌が優位に発育しますが、病状が進んだ歯周炎を持つ人から採取したプラーク中には、酸素の少ない所で発育する嫌気性菌の割合が増加し、特にグラム陰性嫌気性菌が多く見られます。歯周病原菌とよばれる細菌のほとんどは、このグラム陰性嫌気性菌です。<o:p></o:p>
歯垢(プラーク)を放置<o:p></o:p>
⇒歯周病になり歯肉が腫れて歯周ポケットが深くなる<o:p></o:p>
⇒歯磨きでは歯周ポケットに溜まった歯垢を除去できない<o:p></o:p>
⇒慢性的に歯肉が腫れる<o:p></o:p>
⇒除去できていない歯垢によって歯周病が進行する<o:p></o:p>
⇒早く治療を行わなければ最終的に歯が抜ける<o:p></o:p>
上記のようになりますので、付着した歯垢(プラーク)は早めに取り除き、歯垢(プラーク)をきちんと取り除けているかを確認するためにも歯医者での定期健診がとても重要なのです!<o:p></o:p>
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