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歯のブリッジの寿命には様々な要因があり、それらが複数かかわってきます

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2019年12月16日

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歯のブリッジの寿命と保証について<o:p></o:p>

歯のブリッジの寿命には様々な要因があり、それらが複数かかわってきます。当院では保証制度を設けていますが、患者様自身が人工物である歯のブリッジを長く使用できるように、セルフケアやメンテナンス方法を理解していただくことも重要と考えています。<o:p></o:p>

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歯のブリッジの寿命<o:p></o:p>

欠損している歯の本数や噛み合わせ、ケア状態などによって個人差が大きく出ますが、大きく寿命に作用するのは、被せた歯に神経があるか、噛み合わせが強さ、ブリッジと歯がピッタリ合っているか、素材は変形しにくいものが使用されているか、定期的に歯科医院でメンテナンス、クリーニングを受けているかなどが影響します。<o:p></o:p>

神経がない歯は、ブリッジをするしないにかかわらず、神経がある歯に比べて強度において少しだけ弱くなります。また、神経のない歯に入っている土台が金属の場合には、歯のようにしならないため、割れやすくなるともいわれています。解決策は、グラスファイバーなどの歯の硬さに近い素材を土台に選択するといいでしょう。<o:p></o:p>

噛み合わせは直接ブリッジへの力が加わる大きな要因です。強く当たりすぎていると当然ブリッジを傷めます。ブリッジと歯との適合は、ピッタリ合っているほど清掃がしやすく、ズレがあると歯垢や歯石が溜まりやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。<o:p></o:p>

素材については、保険材料のブリッジの場合、目安として35年といわれています。セラミックなどの自費材料ですと、これが1020年まで伸びるといわれています。<o:p></o:p>

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定期ケアは、ブリッジでなくとも、天然の歯であっても寿命に影響する要因です。毎日の正しい歯ブラシケアはもちろん、定期的(36か月程度に一回)の歯科医院でのPMTC(歯のクリーニング)を受けることで、虫歯、歯周病のリスクを減らし、ブリッジの寿命を延ばすことができます。上記リスクをきちんと管理できれば、ブリッジであっても天然の歯と同じように長く健康的に使用することも可能です。<o:p></o:p>

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