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痛みがある時など、必要な場合に行ないます。

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2019年12月2日

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歯周病治療の流れについて<o:p></o:p>

1.緊急処置<o:p></o:p>

痛みがある時など、必要な場合に行ないます。<o:p></o:p>

歯面清掃用ハンドピース

2.検査<o:p></o:p>

現在の状況を正しく検査し、治療計画を立てます。検査の内容としては<o:p></o:p>

X線写真<o:p></o:p>

歯周ポケットの測定<o:p></o:p>

歯肉からの出血<o:p></o:p>

むし歯の状況・検査<o:p></o:p>

咬み合わせの検査<o:p></o:p>

などを検査します。<o:p></o:p>

検査の結果に基づいて、治療計画を作成します。又、現在の状況や今後の予定などを患者様に説明し、ここから歯周病の治療が始まります。<o:p></o:p>

3.プラークコントロール(ブラッシング指導・練習)<o:p></o:p>

現状、患者様がどのようなブラッシングを行なっているかなど、磨き残しのある部分の説明及びブラッシングの指導を行ないます。歯周病治療は患者様との二人三脚で行なわれます。後日来院した際に、実際に正しくブラッシングが行なわれているかチェックします。その後に、ブラッシングの効果をあげるために目立つ歯石や着色などをクリーニングを行ないます。<o:p></o:p>

4.スケーリング<o:p></o:p>

歯肉縁上(歯周ポケットの上)にある歯石を除去します。
この段階で、歯肉の健康状態や適切なブラッシングが行なわれているのか再度チェックします。又、状況によっては新たに治療計画を再検討したり、ブラッシングが正しく行なわれていない時は再度、ブラッシング指導・練習を行います。<o:p></o:p>

5.スケーリング・ルートプレーニング(SRP<o:p></o:p>

正しくプラークコントロールが行なわれているが、歯肉縁下(歯周ポケット内)に歯石があるために症状が改善されない場合、この歯石を除去します。ポケット内の歯石を除去する場合は、局所麻酔が必要になることがあります。<o:p></o:p>

歯科口腔内カメラ

6.メインテナンス(定期検診とクリーニング)<o:p></o:p>

歯肉の状態が健康な状態になったとしても、歯周病は完治することが出来ません。その為、継続的な定期検診と必要に応じてクリーニングを行い、よい状態を維持していきます。歯周病治療は治療後のケアが大切なのです。<o:p></o:p>

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