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日本で用いられている銀歯は正式には金銀パラジウム合金という物です

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2019年11月25日

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銀歯の弊害<o:p></o:p>

日本で虫歯治療の際に多く用いられている銀歯、これは現在、北欧やアメリカなどの先進国ではほとんど使用されていません。これは錆び(サビ)と撓み(たわみ)によって虫歯を再発してしまうリスクが高いという理由が挙げられます。
光照射器<o:p></o:p>

日本で用いられている銀歯は正式には金銀パラジウム合金という物です。この合金には銀が50%程度含まれています。皆様ご存知の通り、銀は環境の変化によって黒い錆が出ます。お口の中と言う過酷な環境(細菌の宝庫、じめじめした環境、温度変化が多い)では錆が出るリスクが非常に高く、この錆から虫歯を誘発してしまうのです。また人間は食事の際に1日に1800回ほど咀嚼する(咬む)と言われていますが、奥歯に入った銀歯にこれほどの回数の力が掛かると長い時間をかけて撓み(たわみ)が生じ、銀歯の縁から隙間が生じ虫歯を誘発してしまうのです。その他、銀歯には様々な弊害があると言われています。
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お口からなる金属アレルギー<o:p></o:p>

金属アレルギーは、虫歯などの治療に使った銀歯などの金属が、徐々に溶け出して、それが体内に吸収されアレルギー反応を起こしてしまうことが原因です。
アレルギーの症状として発症するのは、皮膚の炎症だけではありません。
肩こり、抜け毛、頭痛、糖尿病、イライラなど一見関係なさそうに思えることの原因が歯の治療によって詰めた・被せた銀歯かもしれません。

その肩こりや抜け毛、原因はお口の中にあるかも?
歯の治療で使用した銀歯などの詰め物・被せ物が溶け出し金属アレルギーが発症しているのかもしれません。
そして、その症状が身体全身に出てきている可能性があります。
これまでの研究データ等々によると、銀歯の詰め物・被せ物による金属アレルギー発症の可能性があるという結果が出ています。この金属アレルギーは、すぐ症状があらわれるものと、徐々に症状が出てくるものとあります。このようなことから、銀歯を外したら金属アレルギーが治るかと言われると、判断が非常に困難です。ですので、皮膚科にいっても治らない、身体にできものができる、アトピーが治らない場合は、金属アレルギーの検査をお勧めします。金属アレルギーかもしれないと思う方は、是非ご相談ください。
歯ホワイトニング通販<o:p></o:p>

ノンメタル・メタルフリー治療<o:p></o:p>

こういった理由から当院では銀歯などの金属による虫歯治療に替わる物としてセラミックやジルコニアを用いたノンメタル・メタルフリー治療をお勧めしております。
治療した歯を虫歯にしたくない方、金属アレルギーに悩まれている方、身体に優しい素材にこだわる方、見た目が気になる方、など何なりとご相談ください。
(なおどうしても金属を用いる必要がある場合は『金』を使用した歯をお勧めしております。金は錆が生じづらく、適度な展延性(のびる性質)があり、撓み(たわみ)づらいため虫歯になるリスクが少ない、そして金は安定した金属であるためお口の中で溶け出しずらく金属アレルギーなどの心配が少ない、などの利点があります。)
※ノンメタル・メタルフリー治療は保険適応外となります。<o:p></o:p>

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