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歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です

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2019年11月15日

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歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。初期の状態ではほとんど自覚症状がないために発見が遅れがちになり、ある程度進行すると完全治癒が難しくなります。進行が続くと歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けてしまうため結果的に歯を失うことになってしまいます。<o:p></o:p>

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歯周病のチェック<o:p></o:p>

歯周病のチェックとして挙げられるものは、起床時に口の中がネバネバしたり、口臭が気になる。また、歯磨き時に出血するなど歯肉が赤く腫れている、痛みやむずかゆいという症状がでてきたら要注意です。その他にもかたい物が噛みにくいなど自分で感じる症状はあります。歯周病は子供から大人まで多くの人がかかっている病気です。特に中高年の方は、加齢により歯茎が痩せて、免疫力が低下するなど歯周病にかかりやすくなる要因が加わります。<o:p></o:p>

歯周病の原因<o:p></o:p>

歯垢と歯石の蓄積<o:p></o:p>

口の中には数百種類の細菌が住んでいるといわれています。<o:p></o:p>

その細菌が、歯磨きが不十分であったり、糖を過剰摂取することによりネバネバとした物質を作り出し、歯の表面に付着します。これが歯垢です。この歯垢が歯と歯茎の間の溝などにたまります。歯垢1?の中には、10億個の細菌が住みついていると言われ、虫歯や歯周病を引き起こします。
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歯垢は粘着性があるため、うがいをしただけではとれません。ブラッシングをして取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。歯石になってしまうとブラッシングだけでは取り除くことは不可能になります。この歯石を溜めていると歯と歯茎の間の溝、いわゆる歯周ポケットが深くなり、さらに歯垢がたまりやすくなり歯周病を進行させる要因になります。<o:p></o:p>

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歯周病にならない(予防)ためには?<o:p></o:p>

歯周病にならないためには、まず正しい歯磨きです。食後菌の繁殖は20分以上続くといわれていますので食べたらすぐに歯磨きをしましょう。また、睡眠中は唾液の分泌が減り、口腔は細菌が繁殖しやすい状況になります。睡眠前は特に丁寧な歯磨きをすることが大切です。<o:p></o:p>

磨き方のポイント<o:p></o:p>

磨き方のポイントは、歯の表側、裏側、かみ合わせの面と分けて磨くようにします。磨き残しを防ぐため、歯磨きをする順番を決めて磨きます。また、歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯の間にきちんと当てて力を入れすぎず優しく磨きます。また、工夫としてデコボコしている歯には歯ブラシを縦にして一本一本丁寧にみがきます。<o:p></o:p>

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