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入れ歯をいつまでもいい状態で使い続けるためには毎日のお手入れが欠かせません

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2019年11月4日

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入れ歯を快適に使い続けるためのポイント<o:p></o:p>

入れ歯をいつまでもいい状態で使い続けるためには毎日のお手入れが欠かせません。入れ歯はとてもデリケートです。次のことに注意しながら毎日のお手入れをしましょう。<o:p></o:p>

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1】通常の歯磨き粉や歯ブラシは入れ歯を傷つけるので使用しないでください。専用の洗浄剤やブラシで優しく洗うのがコツです。またお口の中も清潔に保つためご自身の歯や歯ぐきのブラッシングもお忘れなく。<o:p></o:p>

2】入れ歯は乾燥すると壊れやすい性質があります。外したときは水に浸して保存しましょう。また外出中、外す場合は衝撃をなるべく与えないよう、柔らかい布やティッシュなどで包んでください。消毒のためとはいえ、煮沸やアルコール消毒は入れ歯の寿命を短くしてしまうのでやめましょう。<o:p></o:p>

3】入れ歯は、素材によって強度が異なりますが落としたりぶつけたり衝撃を与えると割れる恐れがあります。取り扱いには十分に注意し、優しく扱ってください。<o:p></o:p>

4】お口の中は常に変化をしています。入れ歯を快適に使うためには定期検診での調整が必要です。不具合があるときには自己判断せず、すぐにご相談ください。<o:p></o:p>

部分入れ歯<o:p></o:p>

1本〜数本、一部の歯が抜けてしまったときには部分入れ歯を作ります。失った分だけ作ることができますが、周囲の健康な歯にバネをかけて装着するため、健康な歯に負担をかけてしまいます。また、なるべく目立たないよう工夫して作りますがどうしてもバネが目立ってしまう場合があります。<o:p></o:p>

総入れ歯<o:p></o:p>

歯をすべて失った場合は総入れ歯になります。健康な歯が残っていないため、入れ歯を安定させるために数本のインプラント(人工歯根)を埋め込む場合もあります。形状は希望に合わせて作ることが可能です。短期間ですべての歯の機能を取り戻すことができる一方で定期的に調整をしなければならない手間があります。<o:p></o:p>

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金属床義歯<o:p></o:p>

床部分が金属製の入れ歯です。強度が高く、薄く加工できるため軽量化も可能です。また違和感も少なく、熱伝導性に優れているため食事の温度が伝わりやすい特徴もあります。手入れがしやすく清潔な状態を保つことも簡単ですが、定期的な調整が欠かせません。<o:p></o:p>

ノンクラスプデンチャー<o:p></o:p>

クラスプ(金属製のバネ)がない部分入れ歯です。歯ぐきにあたる部分は柔らかいシリコン製で歯ぐきに合わせたピンク色です。シリコンは熱が伝わりにくく、食事の温度がわかりにくいですが、バネがないので見た目が自然でフィット感がよく、周囲の歯に負担をかけずに付けることができます。しかし、長期使用で変色してしまうことや激しい温度変化に弱いので注意が必要です。<o:p></o:p>

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