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歯石除去には保険が適用されます

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2019年5月24日

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歯石除去のことを専門用語でスケーリングともいい、スケーラーという器具で歯石を落とします。<o:p></o:p>

歯石はプラークが石灰化したもので、そのほとんどは歯と歯茎の境目に付着しています。多孔性の構造である歯石は、歯周病菌を増やす足場となるため、そのまま放っておくと歯周病(歯肉炎、歯周炎)を引き起こしてしまします。歯石になってしまうと患者様自身で落とすことができないため、歯科医院で治療を受けることが必要となります。当クリニックでは、歯茎から上に付いた歯石は、超音波振動と水で歯石や汚れを落とす「超音波スケーラー」を用い、歯茎から下に付いた歯石は、「手用スケーラー(ハンドスケーラー)」を用いて丁寧に取り除きます。これらの処置は、歯科医師、または、歯科衛生士によって行われます。<o:p></o:p>

歯科ハンドピース滅菌

歯石除去の費用と治療時間<o:p></o:p>

歯石除去には保険が適用されます<o:p></o:p>

歯周病治療の一部として歯石除去を行う場合は、保険が適用されます(3割負担で約1,000円)。ただし、保険治療の虫歯検査・歯周病検査を同時に受けていただく必要がございますので、保険3割負担で約3,500円(初診費用やレントゲン費用を含んだ場合)となります。<o:p></o:p>

タバコのヤニや茶渋の除去については、歯石ではありませんので保険が適用されません。除去する器具も歯石除去用のスケーラーとは異なり、ジェットという特殊な器具を使用いたします。
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保険による歯根部の歯石除去は1回では行えません<o:p></o:p>

患者様の中には、1日で歯冠部と歯根部の歯石除去を終わらせて欲しいと希望される方がいらっしゃいますが、その場合は保険が適用できず、保険外での治療となります。
保険診療の場合、治療の進め方が決められており、まず歯や歯茎の検査などを行うことが必要で、それから歯茎から上部分や境目に付いた歯石を落とすことができます。その後、再検査を行い、歯茎の下部分にある歯石を落とすことができます。このように、保険診療を希望される場合は、厚労省の定めた基本的ルールに沿った治療となり、段階的に進めなければ保険適用となりません。歯石が、歯茎から上部分や境目に少しだけ付いている方は、1日で終われることもありますが、多量の歯石が付いている方や、歯茎の下の奥深い部分に歯石が付いている方は、通院回数が多くなります。当日治療や短期間での治療を希望される場合は、保険外治療となりますのでご相談ください。<o:p></o:p>

オートクレーブ

115分までとさせて頂いております<o:p></o:p>

歯石除去のアポイントは、115分までとさせて頂いております。歯石の付き方にもよりますが、歯肉の腫れにより歯石を取る際に痛みや出血を伴うことがあり、長時間の除去作業は患者様のストレスになるからです。<o:p></o:p>

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