DUCATI JAPANより引用「1098のエンジンキャパシティは、ボアとストロークを大幅に拡大することによりもたらされている。 ボア104mmに対し、ストローク64.7mmの超オーバースクエアエンジンである。 この新しいドゥカティLツインのパフォーマンスをさらに引き出すよう、シリンダヘッドも完全新設計され、MotoGPでの最先端吸気テクノロジーを駆使して、スタンダードスペックの1098エンジンでさえ、ハイパワーを誇った従前のテスタストレッタ”R”エンジンより強大な出力を可能としている。
1098のフレームとサスペンションは、同様にパフォーマンス追求をプライオリティとするアプローチで開発されている。 ゴールは、最大限のウェイトリダクションと、新型テスタストレッタエボリューションエンジンのハイパワーに見合った強度と剛性とを両立させることであった。 フレーム、サスペンションの双方のコンポーネントのそれぞれが、ロードホールディングとスタビリティ向上に寄与するだけでなく、互いにアッセンブルされたとき、単なる部品の集合体以上のトータルなシステムとして機能することが求められたのである。」
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