ファビオ・タリオーニらによって開発されたLツイン750ccエンジンを搭載したマシンが、1972年のイモラ200マイルレースで、1−2フィニッシュを飾りました。
この衝撃的なデビューウィンに機にドゥカティの人気は急上昇をします。
そこで1973年から生産を開始したのが、イモラレーサーのレプリカバージョンである750SS。
それまでの750GTや750Sでは採用されていないデスモ機構が採用されている。
ラウンドケースのエンジンを心臓部に搭載し、ロケットカウルをまとった姿が大人気になりました。
1977年まで生産されていて、現存する車体は少ない。
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