フランス産のワインのボトルは2種類あることを知ってますか?一つはいかり肩タイプでもう一つはなで肩タイプです。いかり肩タイプはボルドー地方の産地となり、なで肩タイプはブルゴーニュ地方の産地となります。ボルドー地方のワインは渋みが強く沈殿物が溜まりやすいため、それがグラスに注がれないようにいかり肩をしているのです。ブルゴーニュ地方のワインは逆に渋みが弱く沈殿物が溜まりにくいためなで肩となっているのです。
この知識を応用しレストランでいかり肩のボトルが出てきたら、とりあえず一口飲んであたかも味で判断したかのように「これはボルドー地方のワインだね!」と言えば女性はもう自分のもの!!(ただし、他の国のワインだと使えないので注意!)