フランキーはイメージで6段変形できるチョッパーの体に驚いています!ワノ国の侍は胴体を探しに外へ行ってしまったため、首を連れ出したサンジは責任を感じブルックと探しに行きます。ナミの体のサンジに、ブルックがいつも通りパンツを見せて貰おうとしてサンジが許可した為、ナミはゾロも一緒に行くよう命令!ゾロは中身がサンジでもナミの体を殴りませんね!
可愛いチョッパーも中身がフランキーだとすごい表情なので、喋らないでほしいと言うロビンちゃん!チョッパーが子供達を診察していると、体の大きい子供達が次々に倒れていきます!その子供達はいつもこの時間は検査があり、その後 シュワシュワと煙が出てきて面白くて美味しいキャンディを貰うと言います。そのキャンディを食べるといつも幸せな気分になるそうです!
チョッパーは茶ひげ様に子供達は病気じゃないと言い知っている事を訊きますが、茶ひげ様は 難病をかかえた子供達をM・シーザー・クラウンが治療していると信じている様子!チョッパーは違うと言い、「NHC10」という微量な覚醒剤が子供達の体内から出てきたと言いました!まさか子供に覚醒剤を与えるなんていう話をワンピースでやるとは驚きました!
本来の用途である病気の治療で覚醒剤を中毒に達する極量まで使う事はないそうですが、この子供達は既に慢性中毒になっており、苦しみから逃れる為に次の薬を欲する状態になってしまっています!子供にとんでもない事をしていると思われるM・シーザー・クラウンに対して激怒するチョッパー!
倒れていく子供達を心配してルフィがアメを取って来ようかと言いますが、チョッパーはそのキャンディは二度と与えてはいけないと言います!シンドという男の子がルフィにキャンディを持ってきてくれるのか訊き、ルフィがチョッパーが言うならダメだと答えると、さっき取って来てくれるって言ったじゃんかと怒ってルフィを殴り飛ばしました!こんな乱暴なシンド見たことないと怯える他の子供達!
シンドも他の大きい子供達も巨人族ではなく、パンクハザードに来た時は普通の大きさだったそうです!子供達は人体実験をされている事に気付き、怒りに震えるチョッパー!暴れ始めた他の子供達も皆、ウソップが爆睡星で眠らせました!誘拐された子供達を全員親の所へ送り届けてやるかという話になり、子供達は暴れないよう縛り、チョッパーとナミが残って、ルフィ達はM・シーザー・クラウンに会いに研究所へ行く事に!入れ替わりも、4人揃ってトラファルガー・ローに会って戻してもらわないといけなさそうです。
研究所の裏山への道では、ゾロ、サンジ、ブルックが倒れています!付近には巨大な足跡が!ブルックは刀を鞘から抜いた様子!戦って負けたとは考えづらいですが、どうなっているのでしょうか?
シーザー・クラウンの研究所では、ローから海軍G-5中将スモーカーの心臓を渡され喜ぶM・シーザー・クラウン!海軍には既に兵を送り、麦わらの一味には“雪山の殺し屋 イエティCOOL BROTHERS”を行かせたと言いました!巨大な足跡の正体はこの二人組のようです!人体実験で造られた巨大なイエティでしょうか?
人体実験も奴隷も差別もそうですが、子供に覚醒剤とはショッキングな内容ですよね。子供が読んでも悪い事なんだとしっかり理解できるように描いてほしいですね!この覚醒剤は、ガスガスの実の能力でシーザー・クラウンが作ったのでしょうか。トラファルガー・ローも知っていてこれに加担しているんだとしたら嫌ですねー!
→第664話 “M・シーザー・クラウン”
→第666話 “イエティ COOL BROTHERS”
→古代兵器プルトン、ウラヌス、ポセイドンとは
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