富士急ハイランドで、『高飛車』『ええじゃないか』『FUJIYAMA』『ドドンパ』などに乗車したので体験レポートをアップしまーす☆もちろん『最恐戦慄迷宮』も行ってきました!ネタバレするのでご注意!
●高飛車
2011年7月16日(土)に新登場した絶叫マシン『高飛車』に乗車してきました☆『高飛車』とは、最大落下角度121度の新・大型ローラーコースターで、ギネスに落下角度が世界一のローラーコースターとして認定されました。垂直巻上げでは“空を見ながらの姿勢での上昇”、直後の“落下姿勢での一時停止”、“最大落下角度121度のえぐるような落下”と息つく間もないほどの絶叫体験が楽しめます!
スタート時は、暗闇の中 いきなり落下するなど恐怖を煽る演出が素晴らしかったです!そして垂直上昇の直前に減速し待たされる時の体感時間の長さったらないです!垂直で上昇している最中は恐怖のあまり笑えます!そして頂上を越え、その先のレールも見えない落下姿勢での一時停止では恐怖度MAX!!数秒徐行運転した後に121度の角度で、内側にえぐれるように落下します!『高飛車』最高!!最恐に楽しい絶叫マシンです!
『高飛車』の建物の壁には、地獄のミサワが定期的に描かれていてウザくて笑えます。『高飛車』のお土産を買ったら地獄のミサワシールが貰えました!どこに貼ろうかな☆ちなみに、絶叫マシンに夢中で駆けまわってたので写真はかなりテキトーです。もっといい撮影スポットがたくさんあるんだろーな〜!
●ええじゃないか
2006年7月19日に登場した絶叫マシン『ええじゃないか』に やっと乗車できました!『ええじゃないか』とは、オープン当時のキャッチコピー“前後左右、東西南北、驚天動地の大回転”の、日本初・世界で2台目の四次元コースター!総回転数14回というギネス記録を打ち立てています。
いきなり後ろ向きに昇っていくという斬新さ、足が上に来たと思った直後の落下、どこへどんな向きで進むのか全く予測できない動き、そしてこれまでの人生で見た事もないような景色を存分に味わう事ができます!『ええじゃないか』最高!!足で踏ん張れないタイプの絶叫マシンにはヨワいのですが、『ええじゃないか』は想像以上に気持ちの良い爽快感溢れる絶叫マシンでした!
●FUJIYAMA
『FUJIYAMA』は最大速度130km/h、最大落差70m、最後部高さ79mなどギネス級の数字を誇るキングオブコースター!何回乗っても楽しい“間違いない”絶叫マシンです!ファーストドロップが一番迫力がありますが、その後に続く落下の数もクオリティも素晴らしいです!4回目の落下後にライドフォトカメラがあるのですが、いかに面白く写るかを楽しむのもいいですね!『FUJIYAMA』乗車後に強者達の面白写真が飾ってあります。
●ドドンパ
『ドドンパ』は、一般のコースターのように高い所まで巻き上げられて慣性により走行するのではなく、水平な場所から加速装置により発射される富士急初の直線加速方式コースター!スタートからわずか1.8秒で最高速度172km/hに達するという爆発的な加速力を体感できます!超急激な発射によって空間が歪むようなあの感覚はドドンパでしか体験できません!また、スタート時、カウントダウン後の発射タイミングはスタッフのさじ加減次第というところもまた緊張と恐怖を煽られて面白いです!『ドドンパ』の写真撮ってないや!
●最恐戦慄迷宮
『最恐戦慄迷宮』は2回目の体験で、前後のお客と近過ぎたせいもあると思うんですが、1回目ほど怖くはなかったです。慈急綜合病院の封印されていたという禁断の旧病棟も、どこがそうだったんだろう?という感じでした。残念ながら、閉園間近でお化けがお疲れだった感も否めない感じがしました。でも、今までに入った事のあるお化け屋敷では依然1位のクオリティ&怖さです。
今回は土日に富士急ハイランドへ行ったのでとても混んでました!昼過ぎには『ええじゃないか』2時間半待ち!午前中に乗っておいて本当によかった!四大コースターは『FUJIYAMA』以外は1回ずつしか乗れませんでした。富士急ではギネス記録を更新するために5年おきに新規大型コースターが導入されるので、5年後の平日にでもまた行こうと思います!!
右の写真は、『高飛車』『ええじゃないか』のお土産です。なんと箱が『高飛車』型!富士急ハイランドは絶叫マシンのネーミングやポスターやグッズなどなど、斬新で自由で面白いものが多いですよねー!そういうところも好きです!
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