テレビやパソコン画面など 近くのものばかりを見る生活スタイルから、日本人の視力は昔より悪くなってきている!!手術・矯正器具などによって視力を回復する方法もあるけど、食べ物で眼病を予防したり、視力を回復させる方法もあるそうだよ!
白内障や緑内障、失明の原因として多い加齢黄斑変性などの疾患は、すべて食生活の影響を受けているため、毎日の食事に果物や野菜をちょっと増やすだけで、将来の目の病気にかかる確率を劇的に低くすることができるんだって!
では実際にどんな食べ物に効果があるのか?
視力を救う6つの食べ物はこちら♪
1. 緑色野菜ほうれん草、フダンソウ、ケール、ブロッコリー、芽キャベツなどの濃い緑の野菜にはLutein(ルテイン)とZeaxanthin(ゼアキサンチン)という2種のカロテノイドが含まれていて、ルテインとゼアキサンチンは異性体で ヒトの網膜に存在し、はっきりとした像を結ぶには不可欠
光にさらされることによって年とともに失われるルテインとゼアキサンチンを食品で補うことは、加齢による失明の予防につながる
摂取の目安は1日100g サラダにしたり加熱調理して食べるとよい
2. 卵ルテインとゼアキサンチンは卵黄にも多く含まれていて、1日置きくらいに卵数個のスクランブルエッグを食べたり、新鮮な卵黄で作ったマヨネーズなどで取り入れるとよい
3. ブルーベリー夜間の視力に関係あるとされ、第二次世界大戦中は夜間任務のパイロットの視力向上のため取り入れられていた
ブルーベリーやブラックベリーなどの濃い色のベリー類はアントシアニンが豊富で、白内障や加齢黄斑変性による失明を予防し、進行を遅らせることができる
目に血液や栄養を送り込む毛細血管を強くする働きも研究により示唆されている
朝食のシリアルにトッピングしたり、スムージーなどで取り入れると良い
4. 脂ののった魚魚の脂肪に含まれるω-3脂肪酸は緑内障や加齢黄斑変性のリスク低減に役立つ
ドライアイにも有効
摂取の目安は1週間に2〜3皿魚料理を食べることがホルモンバランスや脳・肌・目の健康のために推奨されている
5. 木の実、種子類ナッツ類に豊富に含まれるビタミンEには目を紫外線から守る働きがあり、白内障などさまざまな目の疾患の予防につながる
朝食のシリアルにトッピングしたり、おやつとして取り入れるとよい
6. 新鮮な果物ビタミン類、特にビタミンCは白内障・緑内障・加齢黄斑変性を含むほとんどの目の病気に対し、予防効果があることが研究により明らかになっている
新鮮な果物と野菜の摂取量を増やすだけでも視力を守る効果があるとも言われている
朝食に新鮮な果物でスムージーを作ったり、ブロッコリーや赤ピーマンなど各種の野菜を生でサラダで取り入れたり、ビタミンを失わないように軽く蒸して食べるとよい
これなら手軽に取り入れられるね!
視力回復に役立つ食べ物は、すなわち体の疲労回復や健康を保つ食べ物だといえる!
バランスのとれた食事で目も体も元気にしていこう!!