歯の一番外側を覆っているエナメル質は、削ったとしても痛みを感じません(0)

知覚過敏とは？<o:p></o:p>

知覚過敏とは、虫歯ではないのに飲食物の摂取やその他の外的な要因によって、歯がしみたり、痛みが走る症状のことです。知覚過敏は以下のような状態で痛みを感じやすくなります。<o:p></o:p>

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知覚過敏の痛みが起きやすいタイミング<o:p></o:p>

次のような時に、知覚過敏の症状が起こりやすくなります。<o:p></o:p>

冷たい飲食物を口の中に入れた時<o:p></o:p>

熱い飲食物を口の中に入れた時<o:p></o:p>

甘い飲食物を口の中に入れた時<o:p></o:p>

酸味が強い飲食物を口の中に入れた時<o:p></o:p>

歯ブラシの毛先が歯茎にあたった時<o:p></o:p>

歯に風があたった時<o:p></o:p>

「冷たさ」と「甘さ」が組み合わさったアイスは知覚過敏を特に感じやすい飲食物と言えます。<o:p></o:p>

知覚過敏の原因<o:p></o:p>

歯の一番外側を覆っているエナメル質は、削ったとしても痛みを感じません。その内側にある象牙質は刺激を感じると神経に伝達され、痛みとして感知されるのです。極度に冷たい飲食物を摂取した場合は温度刺激が象牙質に伝わり、痛みを感じることがあります。さらに、くさび状欠損のように象牙質が露出すると知覚過敏の症状が現れます。<o:p></o:p>

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象牙質が露出する原因<o:p></o:p>

象牙質が露出してしまう原因は以下の4つが挙げられます。<o:p></o:p>

歯肉の退縮<o:p></o:p>

歯が溶け出す<o:p></o:p>

歯がすり減る<o:p></o:p>

間違った方法の歯磨き<o:p></o:p>

それでは、要因一つずつを掘り下げていきましょう。<o:p></o:p>