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大人の豆知識道場 |
一口にセラミックといっても、その種類はいろいろです(0) |
shikatsuhan |
2020年10月15日 |
閲覧数:1750回 |
歯や噛み合わせの状況にもよりますが、当院では基本的に奥歯にはオールセラミック、前歯にはジルコニアセラミックをお薦めしています。患者さまのご要望をお伺いした上で、適切な詰め物や被せ物をお選びいたします。<o:p></o:p>
オールセラミック<o:p></o:p>
セラミックだけを材料にして使って作った被せ物です。天然の歯のような自然な色味を再現でき、汚れがつきにくく変色もないのが特徴です。金属を使っていないため、アレルギーの心配もありません。<o:p></o:p>
ジルコニアオールセラミック<o:p></o:p>
人工ダイヤモンドの原料にもなるジルコニアでフレームを作り、その周囲にセラミックを焼き付けて作った被せ物です。とても丈夫な素材となり、強度が必要な箇所の補修に向いています。金属アレルギーの心配もいりません。<o:p></o:p>
ハイブリッドセラミック<o:p></o:p>
セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材で作られた被せ物です。オールセラミックに比べると強度や色味がやや劣り、変色もしやすいという弱点があります。当院では詰め物の場合、ハイブリッドセラミックをお薦めしています。<o:p></o:p>
ラミネートべニア<o:p></o:p>
歯の表面を薄く削り、セラミックで作った薄いプレートを貼りつける治療方法です。主に前歯に用いられ、単に色を白くするだけではなく、歯と歯の隙間や大きさなどが気になる方にもお使いいただけます。<o:p></o:p>
メタルボンド<o:p></o:p>
金属で作ったフレームに、セラミックを焼き付けた被せ物です。強度があり割れにくいというメリットがありますが、透明感や色味ではオールセラミックに劣ります。金属を使っているため、アレルギーをお持ちの方には向きません。<o:p></o:p>
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