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従来のメタルセラミックスと違い、金属を一切使わないクラウン(かぶせもの)です(0) |
shikatsuhan |
2020年10月15日 |
閲覧数:2548回 |
審美歯科とは、従来の虫歯や歯周病治療など歯の機能面に対しての治療とは異なり、歯の美しさ(審美性)に焦点を当てた治療を行うことを目的とする歯科医療分野です。保険治療で金属のクラウン(かぶせもの)を使って虫歯の治療をしたけれど、口の中に金属がちらちら見える、もともと歯の色が悪くて…その事が気になって他人の前で、思いっきり口を開けて笑えなくなってしまった方に最適な治療方法です。審美歯科には、白い(セラミック)詰め物や被せ物を使って歯を白く美しくできます。患者様が「より快適で美しい歯」によって悩みやストレスから解放され、「心の健康」を取り戻すお手伝いをするのが、審美歯科治療です。<o:p></o:p>
セラミックインレー(つめもの)
虫歯部分を削った後、保険治療の場合は、レジン(プラスチック)や金銀パラジウム合金(金属)の詰め物をします。 このレジンは水分を吸い収縮し、経年変化による退色がみられますし、金銀パラジウム合金は目立ちます。セラミックスのインレー(つめもの)の場合、周りの歯の色に合わせることができるので自然な仕上がりになり、さらに収縮や変色もありません。<o:p></o:p>
オールセラミックス
従来のメタルセラミックスと違い、金属を一切使わないクラウン(かぶせもの)です。
金属を使用しないため光を透過し、天然歯と全く変わらない透明感があり、非常に高い審美性を得ることができます。また、金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。<o:p></o:p>
ジルコニアオールセラミックス
人工ダイヤにも用いられるジルコニアの土台の上にセラミックス(陶材)をのせるこの治療法は、天然歯そっくりの色調に作ることができるため、ほとんど自分の歯と区別がつきません。またセラミックスはレジン(プラスチック)のような収縮や変色もなく、長期的にお口の中で安定した状態を保てます。オールセラミックスのみでは強度的にカバーしきれない大きなブリッジや、メタルの色を遮断したいときなどに用います。強さと美しさを合わせ持っている治療法です。<o:p></o:p>
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