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歯周病には、各症状の正しい処置とセルフケアが必要です(0)

shikatsuhan
2020年8月31日

閲覧数:1674回

歯周病の進行<o:p></o:p>

歯周病には、各症状の正しい処置とセルフケアが必要です。むし歯と同様に、発見が早ければ早いほど治療負担軽減につながります。<o:p></o:p>

歯周組織は健康な状態
歯肉の状態...薄ピンク色で腫れのない状態
歯周ポケットの状態...12mm程度<o:p></o:p>

【対処法】
この状態なら治療は不要ですが、5か月ごとの定期検診と、毎日の歯垢除去は欠かさず行いましょう。歯科医院での専門的な歯のクリーニングも効果的です。
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歯肉炎
歯肉の状態...歯ぐき溝と呼ばれる溝に歯垢が溜まり、歯ぐきに炎症がある状態
歯周ポケットの状態...歯垢と炎症とで、ポケットができている<o:p></o:p>

【対処法】
5か月ごとの定期検診と、ブラッシングで改善をはかります。歯科医院での歯石除去も必要です。専門的な歯のクリーニングも効果的です。<o:p></o:p>

軽度歯周病
歯肉の状態...炎症が起こり、歯ぐきの赤味が強くなり、歯槽骨にも変化がでてくる状態
歯周ポケットの状態...34mm程度<o:p></o:p>

【対処法】
4か月ごとの定期検診とブラッシングで歯肉の状況改善をはかります。その後、歯科医院での歯石除去と、歯肉内のSRPなどを行います。この段階まで進行した場合、専門的な歯のクリーニングも定期的に受ける必要があります。<o:p></o:p>

中等度歯肉病
歯肉の状態...炎症が進行し、歯槽骨の吸収も進行し、歯肉の腫れや出血もある状態
歯周ポケットの状態...46mm程度
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<o:p></o:p>

【対処法】
3か月ごとの定期検診とブラッシングで歯肉の状況改善をはかり、その後、歯科医院での歯石除去と、歯肉内のSRPを行います。症状が重い場合は、歯周外科手術が必要となる可能性もあります。専門的な歯のクリーニングや再発防止対応が必須です。<o:p></o:p>

重度歯肉病
歯肉の状態...定期的に腫れて、痛みもひどい状態<o:p></o:p>

【対処法】
歯の保存が可能なら歯周外科手術などを試みますが、ここまで進行してしまうと抜歯せざるを得ない場合もあります。そうならないためにも、予防や定期検診を欠かさずに行いましょう。<o:p></o:p>


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