まにあ道モバイル

大人の豆知識道場

歯肉炎を放置していると、軽度の歯周病(軽度歯周炎)へと進行します(0)

shikatsuhan
2020年8月5日

閲覧数:2054回

歯肉炎・歯周病の進行段階<o:p></o:p>

上述のとおり、歯肉炎と歯周病では進行度合いや症状が異なります。もっとも症状が軽い歯肉炎から歯周病へと進行していくまでを、進行段階別にご説明します。<o:p></o:p>

歯科医療機器

歯肉炎<o:p></o:p>

口腔内にプラークが溜まると、プラークに潜む細菌が出す毒素によって歯茎が炎症を起こします。これが、歯肉炎という病気のメカニズムです。歯肉炎になっても痛みはありませんが、歯茎が赤く腫れたり、歯磨きをすると出血したりします。<o:p></o:p>

軽度の歯周病(軽度歯周炎)<o:p></o:p>

歯肉炎を放置していると、軽度の歯周病(軽度歯周炎)へと進行します。歯茎の炎症が進み、歯肉炎のときより腫れや出血が目立つようになります。痛みはまだありませんが、歯周ポケットが深くなっていき、歯を支える顎の骨が溶かされはじめるのが特徴です。<o:p></o:p>

中度の歯周病(中度歯周炎)<o:p></o:p>

中度の歯周病(中度歯周炎)へと進行すると、歯茎の炎症がさらに進み、歯周ポケットはより深くなっていきます。歯茎からの出血のほか、「歯茎から膿が出る」「口臭がきつくなる」といった症状も見られるようになるのが特徴です。また、顎の骨が減って歯がグラグラするようになるため、痛みも生じます。<o:p></o:p>

歯科ハンドピース滅菌

重度の歯周病(重度歯周炎)<o:p></o:p>

重度の歯周病(重度歯周炎)になると、歯周ポケットは6mm以上になり、歯周ポケットの奥深くにプラークや歯石がびっしりと溜まります。顎の骨が大きく溶かされてしまうため、歯が激しくグラグラするようになります。痛みもひどくなり、食事をするのも不自由になる、いわば末期の状態です。<o:p></o:p>


前のネタ 次のネタ

このネタにコメントを書く!
ログイン

この道場にネタを書く!
投稿


カテゴリ
スポーツ ミュージック
レジャー・アウトドア ホビー・ゲーム
エンターテイメント アニメ・漫画
グルメ ライフ
ファッション コンピュータ
学問・研究 ノンセクション


ネタを検索する

[*]▼ まにあ道TOP [#]▲

ログイン
まにあ道に新規登録(無料)
まにあ道とは
よくある質問
利用規約
プライバシーポリシー
お問い合わせ

maniado all rights reserved. 携帯アクセス解析