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むし歯などで歯が欠けたところに被せ物などをするとき、素材がセラミックだと耐久性に不安があります(0) |
shikatsuhan |
2020年7月30日 |
閲覧数:1295回 |
CAD/CAM<o:p></o:p>
CAD/CAMとは、コンピューター上で製品の設計を行い、コンピューターによって加工製造を行う技術のことです。CAD/CAMにより、今までよりスピーディーかつ正確に補綴物を作ることが可能になりました。また、この器材で作成した白い歯は、保険適応で入れることも可能です。※歯の場所により適応外になる場合があります。<o:p></o:p>
オールセラミック<o:p></o:p>
現在では歯に審美的効果をもたらす治療として、オールセラミックで行う治療は有名なものになっています。そのオールセラミック治療は名前の通り、すべてにセラミックを使って治療を行うものです。歯のかぶせ物や差し歯などに用いられ、素材の透明感は天然の歯と同等かそれ以上あります。また、形も自在に作れるので、周りの歯と協調性を持たせることができ、違和感もなく治療する前の歯よりもきれいな状態になります。そのため、特に前歯などの審美性を高める治療に適しています。また、金属を使わないので金属アレルギーの人にも対応が可能なものとなっています。<o:p></o:p>
メタルボンド<o:p></o:p>
むし歯などで歯が欠けたところに被せ物などをするとき、素材がセラミックだと耐久性に不安があります。かといって金属を使ってしまえば、笑った時などに治療箇所がわかってしまいます。メタルボンドは、見た目と強度の問題を解決するために金属のフレームの上にセラミックを焼きつけたもので、自然な色合いとまではいきませんが、見た目がきれいに仕上がります。ただし、使い続けることで歯茎が痩せて、徐々に金属部分が露出したりするおそれがあります。金属部分が溶け出すということについては、使用する金属を貴金属にしておくことで防ぐことが可能です。<o:p></o:p>
ジルコニア<o:p></o:p>
ジルコニアは、金属やプラスチックを一切含まないオールセラミックの素材です。
透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤモンドとも呼ばれています。セラミックのなかでも一番強度があり、優れた審美性・耐久性を誇ります。また、ジルコニアは硬度があるため、物を噛みしめても欠ける可能性がかなり小さく、奥歯のように力がかかる部分には最適です。<o:p></o:p>
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