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三大症状として、あごの周囲の痛み、口が開きづらい、口の開閉で音が鳴るといったものがあります(0)

shikatsuhan
2020年7月27日

閲覧数:1352回

あごが痛い<o:p></o:p>

口が開かない<o:p></o:p>

あごがカクカクと音が鳴る<o:p></o:p>

このような症状はありませんか?顎関節は、上あごと下あごの骨が構成している関節です。食事や会話、表情をつくるのに大きな役割を担っています。顎関節症とは、この顎関節の周囲に障害が生じた状態を指します。
三大症状として、あごの周囲の痛み、口が開きづらい、口の開閉で音が鳴るといったものがあります。<o:p></o:p>

あごの周囲の筋肉にダメージがあるもの<o:p></o:p>

あごを構成する関節にダメージがあるもの<o:p></o:p>

その両方にダメージがあるもの<o:p></o:p>

ハンドピース 歯科

TCH<o:p></o:p>

Tooth Contacting HabitTHC)という言葉があります。直訳すると、「歯を接触させる癖」となりますが、これが顎関節症の大きな原因になることがわかってきました。人間が食事などで上下の歯を接触させる時間は、一日に15分にも満たないといわれています。しかし、日常のストレスや癖によってそれをはるかに上回る時間の接触があると、それだけでダメージが筋肉に蓄積していきます。その結果、前述のような症状が生じるのです。
さらに、さまざまな筋肉が連動して作用するため、頭痛や肩こりとも密接に関係します。<o:p></o:p>

顎関節症の治療は原因特定が大切です<o:p></o:p>

顎関節症の治療は、画一的なものではありません。あごの周囲を構成している筋肉にダメージがあるかもしれませんし、関節をつくっている骨自体に問題があるかもしれません。また、自覚がなくても、噛みしめや歯ぎしりの癖があって症状が出ている可能性もあります。筋肉に問題があるのか、骨に問題があるのか、それとも癖によるものなのか、複合的な原因なのか。精密な診査を行い、的確に原因を特定することではじめて、症状に応じた適切な治療を行うことができます。<o:p></o:p>

歯科 口腔内カメラ

顎関節症の治療方法<o:p></o:p>

筋肉にダメージがある場合、凝り固まった筋肉をいかに解きほぐすかが重要です。日中の咬み癖や夜間の歯ぎしりなどの原因を特定し、その部位に合わせた行動変容療法と筋機能療法で、蓄積したダメージを徐々に緩和していきます。治療が効果的に作用すれば、結果として頭痛や肩こりの改善にもつながります。<o:p></o:p>


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